今すぐ、ブログの目次を作成しましょう。
とは言っても、何をすれば良いか分からないですよね。そんな方のために本記事では『ブログ目次の作り方』について詳しく解説しています。
- ブログの目次とSEOの関係
- ブログの目次の作り方
- よくある質問と対処法
結論から言うと、ブログ目次を作ることで『滞在時間がUP』『直帰率がdown』することができます。
つまり、本記事で作り方を学び目次を設置するだけでSEO効果が高まる可能性があるのです。

SEOに関してはブラックボックスなので、100%確証はありませんが、高い確率で効果ありだと個人的には考えています。
ですので、本記事の読者は必ず目次を設置するようにしましょう。
ブログの目次とは
目次とはブログ記事内に表示される『見出し』を並べたリストのようなものです。


本記事の目次は上記のものです。
注意点:本記事執筆時点ではWordPressテーマJINを使っていたのですが、現在はSwellを活用しているため、目次のデザインが変わっています
ブログの目次がSEOに影響する?


ブログの目次がSEOに影響する?
結論、ブログ記事内で目次を設定するとSEO効果が高まります。
- 記事構成がひと目で分かる
- 読みたい内容に移動が可能
- 検索結果に目次が表示される
よって、ブログ記事に目次をつける=SEO対策になります。
また、滞在時間が伸びることもデータ的に分かっています。



滞在時間、直帰率などが目次を入れたことによって、1.6倍近く改善されているデータがあります。
影響①ブログ目次設定で滞在時間がUP
目次を設定することで滞在時間が1.6倍ものUPしているデータがあります。
滞在時間が1分の方は1分36秒になる倍率です。
目次をつける→ユーザーの利便性UP→滞在時間UP→SEOの向上と言う順番であることが予想されます。
影響②ブログ目次設定で直帰率がUP
目次を設定することで直帰率が5%も減少しているデータがあります。
*直帰率は低ければ低いほど良いです。
ここは誤差の範囲かもしれませんね。



ただ、目次を設定することで直帰率が下がるデータがある以上、設置しない理由はないですね。
目次を設置してみてダメなら外せばいいだけです。
→まずは長期的にデータをとりましょう。
ブログの目次の作り方


ブログ目次の作り方
ブログの目次の作り方は以下の2つの方法があります。
ブログ目次の作り方
- Table of contents plus(TOC+)
*当サイトでは上記の方法を使っています。 - HTMLで作成する
1つずつ詳しく解説していきます。
作り方①Table of contents plus(TOC+)


上記のプラグインは有名なブログサイトでもしようされています。
WordPressテーマ『JIN』をしようしている方は【外部リンク】目次プラグイン「Rich Table of Contents」の使い方【設定方法のまとめ】を参考にしてください。



『JIN』のテーマ以外は本記事を読み進めていってください。
Table of Contents Plusをインストール
- ワードプレス管理画面を開く
- プラグインから新規追加へと進む
- 検索窓に『Table of Contents Plus』と入力し、インストールする
めちゃくちゃ簡単に目次を作成することが出来ます。
(1)ワードプレス管理画面を開く


まずは、WordPressの管理画面を開いてください。
(2)プラグインから新規追加へと進む


①プラグインの項目ボタンを押し、②新規追加ボタンをクリックしてください。
(3)検索窓にTable of Contents Plusと入力


上記のようなポイントに『Table of Contents Plus』で検索してください。
その後、インストールし、有効化まで済ませてしまいましょう。
続いて、目次の基本設定を行なっていきましょう。
Table of Contents Plusを基本設定


- 位置:最初の見出しの前(デフォルト)
- 表示条件:3つ
- 見出しテキスト:目次orContents
- 階層表示:チェック
- 番号振り:チェック
- 囲い込み:お好み
上記のような設定をしておくと、SEO対策になると考えられています。
上級者設定を学びたい方は深掘り記事である「Table of Contents Plus(TOC+)の使い方|目次プラグインを設置する方法」を参考にしてみてください。
→デザイン性のある目次を作成できるはずです。
作り方②HTMLで作成する
HTMLで目次を作成するときは以下を利用してください。
<a href=“mokuji1”>見出し2</a>
<a href=“mokuji2”>見出し2</a>
<a href=“mokuji3”>見出し3</a>
<h2 id=“mokuji1”>見出し2</h2>
id=“○○”の中は好きな英文字で構いません。
後は、ユーサビリティを高めるためにCSSを使ってデザインを作成しましょう。
作り方③追尾型の目次を設置する
テーマによって違うのですが、追尾型目次の作り方は下記の通りです。
- TOCをインストール
- ウィジェットに目次を設置
- 記事に反映される
当サイトでは以前は使用していました。
現在は、コードを完全に削除しています。
ブログ目次の作り方でよくある質問


ブログ目次の作り方でよくある質問
よくある質問は以下の通りです。
- ブログの目次は閉じておいた方が良いですか。
- 当サイトが目次作成時に意識していること
- 目次がいらないサイトの特徴
ブログの目次に関して質問がある方は以下のTwitterDMorリプ欄で教えてください。
Twitterアカウント:@onityanzyuku01
ブログの目次は閉じるべき!?
結論から言うと、ブログの目次は開いておきましょう。
ブログの目次はよくクリックされる傾向があります。
目次を閉じておくと、ユーザーが離脱してしまう可能性が生じてしまうので、特にこだわりがない方はブログの目次は開いておきましょう。
ブログの目次は開いたまま設定しよう
ブログ目次の作り方の時に意識すること
なるべく、簡潔に、分かりやすい目次構成を作ることです。
みやすさ=1行で表示できるように文字の長さを変更しておきましょう。
当サイトでも上記のような施作を行なっています。
ブログ目次がいらないサイトの特徴
色々な人のブログを見るのが趣味なんだけど、その中で目次をつけてない人がいるけど、もったいないよ〜😭
ジャンルにもよるけど、ほとんどのジャンルでは目次は必要だよ〜
プラグインでも簡単に作れるから、今からでもいいから取り入れてみて😌
変わらなかったら外せばいいだけだし#ブログ初心者
— 🐯おにちゃん🐯 (@onityanzyuku01) September 10, 2020
結論から言うと、日記ブログや雑記ブログの方はブログに目次を設定しない方が良いです。
もっと具体的にすると、『短い文章』で構成されているブログになります。
理由としては、目次を入れてしまうことで、かえってユーザーの利便性を損なう可能性が生じてしまうからです。
それ以外のブログジャンルであれば目次は設定しましょう。



もし、目次を設定してユーザーに悪影響が出るようなら外せばいい。*ほとんどの方がプラスになると思います。
まとめ:ブログ目次の作り方は凄く簡単


以上が『ブログ目次の正しい作り方|SEO対策+ユーザー面にもメリットがある』になりました。
- ブログ記事内で目次を設置するとSEO効果が高まる
- Table of contents plus(TOC+)、HTMLで作成する



本記事は以上です。最後までご覧下さり、有り難うございました。
本記事読者が次に読みたい記事は『内部リンクの正しい貼り方をマスターしよう【SEO対策×売上UP対策】』です。
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