皆さん!!こんにちは!!
おにちゃん塾を運営している
大学生の鬼澤龍平です。
(@onityanzyuku01)
本記事では『Webライティング全般の知識』について解説しています。
- ブロガー向けWebライティング
- ライター向けWebライティング
以上に当てはまる方は、最後まで読んでみてください。
Webライティングとは?

弊サイト独自の表現で言うと、
Webライティングとは、徹底した【読者視点】から生み出されるライティング手法。
一般的には、
Webライティングとは、検索エンジン&読者に好まれる文章の書き方のことを言います。
弊サイトと一般の方の違い
一般の方が言うWebライティングはどちらかと言うと、昔の『SEOライティング』に近いです。
SEOライティングとは、『検索エンジンに好まれる』ことを目的としたライティング手法。
簡単に、説明すると以下の通りです。
- 一般のWebライティング:検索エンジンに好まれる。昔で言うSEOライティング
- 弊サイトのWebライティング:読者に好まれる→検索エンジンが評価する。
昔であれば、ゴリゴリのSEOライティングでも良かったのですが、最近はGoogle検索のアルゴリズムが変わっているので通用しません。
Google検索の変化
Googleは創業当初から『ユーザーファースト』を掲げています。
要は、Googleは『読者に役立つ記事を書きなさい。そうすれば、検索エンジンで評価しますよ。』という公約を掲げていた。
しかし、ちょっと前の検索エンジンでは、読者の役に立つ検索エンジンとは程遠く
検索エンジンに好まれる文章の書き方さえすれば、雑な記事でも評価される時代でした。
それが、最近になって技術の発達により『読者に役立つ記事』が評価されるようになってきました。
- 昔:機械に好まれる文章術をする→稼げる
- 現在:読者に好まれる文章→検索エンジンが評価する→稼げる
以上のような技術の変化によって、Googleが当初から掲げる『ユーザーファースト』が実現し始めているのです。
私達、Webメディアを運営する人達はWebライティングに関する概念を機械に好まれる文章術→読者視点の文章術に変更しなくてはいけないのです。
2020年現在、Web上で戦う人間が言うのだから間違いないです。
ここまでのWebライティングが理解できた方は、Webライティングの新常識=基本について学んでいきましょう。
Webライティングの基本は『読者視点』にある

Webライティングの基本は『読者視点』を徹底する事です。
つまり、現在のWebライティングでは読者の特性を知っておく事が重要になってきています。
結論から言うと、最近の読者は、少しでも早く、根拠のある情報を、権威ある人から知りたがっています。
- 前提:検索キーワードに対する適切な情報を提示
- 情報を早く知りたい
- 根拠があるのか
- 権威ある人間から
以上の前提+3つ条件を満たす=読者視点を徹底したコンテンツなのです。
この3つの条件について深ぼっていきます。
基本①情報を早く知りたい
最近の読者は知りたい情報がすぐ見つからないとサイトから離脱する事が分かっています。
僕自身も調べ物をした時に、知りたい情報が記事の最後の方にあるとイライラします。
つまり、Web上の読者は=情報を早く知りたいのです。
基本②根拠があるのか
Webライティングで重要なのは『読者視点』である。
だけで終わってたら、「なんで重要なの!?」と思われて読者は離脱してしまいます。
一方で、上記で解説したように、「Googleが大切にしているから」という根拠を提示すると、読者はWeb記事を読んで、納得してくれるのです。
この納得感を持ってもらうには『根拠の提示』が必要なのです。
基本③権威性のある人物
Webライティングとは、徹底した読者視点から生まれるライティングである。
と言っている人間が誰か分からない人よりも
大学生のおにちゃん、Webメディアで稼いでいる人
と、発言している人間が信頼おける人間なのかが近年重要視されています。
最近のGoogle検索は特に、権威性を重要視し始めています。
権威性ついてはブログで必要な権威性を作るための4つのテクニック|最後は専門家を目指すを参考にしてください。
ここまでをまとめると、
- 知りたい情報ははやく提示
- 情報の根拠も提示
- 情報は誰が発信しているのか
3に関しては、ご自身で少しずつ身につけて行かないといけない部分なのですが、
1、2に関しては、ライティングの型を学ぶ事で補うことができます。
Webライティングで使われる型

Webライティングでは基本的に、『SDS法』『PREP法』のどちらかの型が使われます。
- SDS法
- PREP法
両方の型は『知りたい情報を早く提示する』『情報の根拠も提示』を補う事ができるのです。
両者に共通して言えるのは、大事な内容を繰り返す点です。
SDS法
- Summary:概要
- Details:詳細
- Summary:要約
概要:個人ブロガーは今後追い込まれるのか?について解説していきます。
詳細:個人ブロガーは今後追い込まれるであろう。理由は3つある。
①Googleアルゴリズムの変化
②紹介料の低下
③ブランド一極化
要約:以上、3つの要因で個人ブロガーは追い詰められる。と言った内容で解説してきました。
*この話は作り話です。
ニュースなどではこの型を使っています。
正直、SDS法に関してはあまり使わない手法になります。
PREP法
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
結論:個人ブロガーは今後厳しいです。
理由:なぜなら、GoogleのアルゴリズムによってSEOが難化、アフィリエイト紹介料の低下による売上低下、ブランドを持った個人にお金が流れるため。
具体例:僕自身、2020年にブログを始めたのですが、アフィリエイト紹介料の低下の煽りを受けています。
結論:そう言ったことを踏まえて、個人ブロガーは今後厳しいと言えるのです。
*この話は作り話です。
PREP法を使うと、自然と引き込まれるような記事設計を作る事ができるのです。
おすすめの型は100%『PREP法』です。
僕を含む有名ブロガー&Webメディアで使用されている型です。
【初心者でもできる】Webライティングの記事制作手順

ここまで、Webライティングを始める前に知っておきたい知識になります。
ここからは『初心者でもできるWebライティングの記事制作手順』について詳しく解説していきます。
具体的なステップは以下の通りになります。
- ペルソナ設定
- 記事構成
- 記事執筆
- 推敲
このような手順でWebライティングは行われていきます。
手順①ペルソナ設定
ペルソナ設定で大切なことは想定読者のレベル分けになります。
例えば、想定読者がWebライター初心者とWebライター専門家では扱う用語も文章難易度も変わってきます。
- 初心者Webライター:Webライティングって何!?
- 専門家Webライター:ユーザー行動に沿った文章構成など
ご自身のWebメディアによってペルソナは異なります。
Webメディアでのペルソナ設定に関してはブログで必須のペルソナ設定の作り方|注意点や設定後までを解説を参考にしてください。
手順②記事構成
記事構成は基本的にペルソナ設定→キーワード選定の後に行います。
キーワード選定って何!?って方は以下の記事で詳しく解説していますので、是非参考にしてください。
https://onityanzyuku.com/affiliate-keyword-select/
例えば【Webライティング おすすめ 本】と検索するユーザーのニーズはどんなものでしょう。
- 顕在ニーズ:Webライティングおすすめ本が知りたい。
- 潜在ニーズ:本を選ぶ際の注意点など
顕在ニーズは、検索するユーザーのワード通りで問題ありません。
潜在ニーズは、なぜ、このワードで検索してくるかを分析すると生み出す事ができます。
ここまで決まれば、以下のテンプレートにあてまれば問題ありません。
タイトル:Webライティングおすすめ本
【見出し2】おすすめ本
【見出し3】①
【見出し3】②
【見出し2】本を選ぶ際の注意点
【見出し3】①
【見出し3】②
こんな感じで記事構成作り上げていきます。
手順③記事執筆
記事構成が出来上がった方は、記事執筆の段階に入っていきます。
記事執筆のフェーズでは一気に書き上げてしまうことをおすすめします。
途中で内容が変わっている記事などを見かけた時はありませんか。
ですので、記事を執筆する時は一気に書き上げてしまいましょう。
記事執筆で重要なのは『タイトル』『リード文』『ブログ本文の書き方』になります。
上記3つを簡単に説明することは難しいので、以下の記事で解説しています。

ブログタイトルの作り方|読者を記事に惹きつけさせる7つの魔法
「ブログのタイトルについて詳しく知りたい。人を惹きつけるキャッチコピーについて学びたい」←この疑問についてお答えしていきます。本記事では、ブログタイトルの作り方クリック率・SEO・実践編で分けて解説しています。

【例文あり】リード文の書き方を7STEPで解説|WEBライティング編
「リード文で離脱率が下がると聞いて今の自分が不安。離脱率を防げるリード文の書き方を詳しく知りたい。」←こう言ったお悩みにお応えしていきます。1.リード文って何なの!?/2.リード文の書き方が大切な理由は3つ/3.有名ブロガーのリード文テンプレート/4.【7STEP】最後まで読まれるリード文の書き方と言う手順で解説しています。

【ブログの書き方】凡人大学生を劇的に変えた驚異のWEBライティング
「ブログ本文を書く時の注意点について詳しく知りたい。」←こう言ったお悩みにお応えしていきます。1.ブログを書く上で最も大切なこと/2.ブログ本文の書き方/3.ブログの間違った書き方/の手順で詳しく解説しています。
手順④推敲する
Webライティング最後は推敲になります。
コツとしては、『第三者に見てもらう』事が大切になります。
記事執筆者はどうしても自分の記事を正当化してしまいます。その傾向が特に強い方は友人や知り合いに一度読んでもらいましょう。
推敲が終わり次第、記事公開しましょう。SNSでの宣伝も忘れずに。
推敲→記事公開が終わった方は数週間後に『リライト』の作業を行いましょう。

Webライティングの流れは以上です。
WEBライティングで収入を得る方法

本記事を読んでいる方は基本的に『ライターorブロガー』になりたい方や既に『ライターorブロガー』の方だと思います。
両者ともにWebライティングを活用して収入を上げるには以下の流れが必要です。
- 基本を学習する
- 仕事を受ける
- 高単価案件に持ち込む
この流れを行う事でWebライティング収入を得る事ができます。
基本を学習する
Webライティングの基本を学習していきましょう。
- Webライティングの本で学ぶ
- 弊サイトの記事を読む。
基本的に本を読む→弊サイトで学び返す、弊サイトで学ぶ→本で確認の手段のどちらでも良いので、必ず本は用意するようにしましょう。情報に深さが生まれますので。
本に関しては『人を操る心理学』『沈黙のWebライティング』の②冊で十分です。
おにちゃん塾で学びたいと言う方は、以下のカテゴリーにありますので、ぜひ、参考にしてください。
仕事を受ける
弊サイト&本で学習を終えた方は仕事を受けましょう。
主な仕事を受ける方法としては以下の3つをおすすめします。
おそらく、クラウドワークスやランサーズには既に加入していると思いますので、あえて登録していなさそうな3つを選ばせていただきました。
正直、クラウドワークスやランサーズ、加えてココナラあたりはライター激戦区だと思います。
ライターとして少しでも副業収入を得たいのであれば、まずは色々なサービスを駆使ししてたくさん応募して実績作りに励むべきです。
単価を上げる
私自身、大学一年生の時にライターをしていたのですが、その時にぶち当たる壁が単価が安いというものです。
僕は基本的に0.5円以上の単価案件を受けていました。良くて1.5円
初月、3000文字3000円案件を5個、3000文字1500円案件を10個+aで
約3万円ほど稼ぎました。*案件は正確ではありませんが、3万円稼いだのは事実です。
その次の月に単価上げに挑戦しました。0.5円→1.0円、1.0円→1.5円と上げられれば、収入が45,000円を超えると思い交渉しました。
結果、全部断れました。そこで、ライターは辞めてしまいました。
今考えると、ほとんどのメディアが基本的には以下の2つに分かれます。
- 超格安で超初心者を雇い、記事量産サイトを作成
- 超高単価で専門家を雇い、質の高いサイトを作成
要はライターは初心者のニーズと専門家のニーズがほとんどです。
中級者層は一生安い値段で雇われるか、専門家になり高単価を狙うかの二択なのです。
専門家になるために必要なスキルは『Webライティング』『特定ジャンルの知識』『SEO知識』になります。
これらの知識を身につける方法は2つです。
- 弊サイトで勉強する
- ご自身でブログを運営する
おすすめは①ですね。僕の記事を読んで欲しいので(笑)ライターの方であれば為になる情報がたくさんあるので、ぜひ、参考にしてください。
ご自身でブログ運営を始めてブログ収入+ライター収入を獲得したい方は以下の記事でブログ型アフィリエイトを学んでみてください。

Webライティングのおすすめ本

Webライティングの基礎は以下の2冊を読めば問題なしです。
人を操る心理学
記事を書くだけのライターよりも読者を想定しているライターの方が重宝されます。
読者の心理などを学ぶ上で必須の本になりますので、必ず学んでおきましょう。
沈黙のWebライティング
私はこの本を読んでからWebライティングのイロハを学ぶ事ができ、そこから記事の質が向上しました。
私が今ライターに戻ったとしたら、この本を読む→案件を受ける→この本を読む→案件を受けるを繰り返すと思います。
まとめ:弊サイトはWEBライティングの依頼主でもあります。

以上が『【初心者向け】Webライティングとは?基本的なSEOまで学習』になりました。
弊サイトを運営している私はライターさんに案件を投げる時があります。
基本的にTwitterでライター募集しているため、一瞬のチャンスも逃したくない方はTwitterをフォローしておいてください。