ブログ記事作成を効率化したい。
簡単に、ブログ記事制作を効率化する方法を教えてくれ。
→ブログの書き方テンプレートを利用しましょう。
本記事の内容
- テンプレートを使う前に
- 3種類のテンプレート
- 導入パートのテンプレート
- 本文パートのテンプレート
- まとめパートのテンプレート
本記事の信頼性
- 大学生エンジニア
- ブログ収入:月5万円
- 総SNSフォロワー数:5000人
ブログ記事を作成するのってめちゃくちゃ大変ですよね。昔の僕は記事を作成するのに5、6時間かかっていましたので、読者の気持ちが分かります。
ですが、本記事で紹介しているテンプレートを自分で利用し始めてからは記事執筆時間が大幅に短くなりました。
ですので、安心してください。本記事を読み、テンプレートを取り入れることができれば必ず作業効率はUPします。

結論から言うと、上記のパートに分けながらテンプレートを活用していきます。
ブログ初心者の方でも超簡単に理解できるはずです。
ブログの書き方テンプレートを使う前にするべきこと

弊サイト含めた有名サイトでは下記のような流れで記事を書いています。
- キーワード選定
- 記事構成案作成
- テンプレートを活用して記事を書く
上記を見て分かる通り、テンプレートを活用するのは最後です。
①と②を飛ばして記事を書くことは基本的にNGです。
キーワード選定や記事構成案に関しては2020年度に伸びているおにちゃん塾を参考にするとご自身のサイトに落とし込みやすいはずです。
キーワード選定の仕方についは『【SEO対策】キーワード選定の方法を5STEPで解説【コツを大公開】』を参考にしてください。
読者のニーズの深掘りからの記事構成案の作成方法については『【超有益】ブログで構成案を作る3つの手順【有名人のテンプレート公開】』を参考にしてください。
▲上記を理解できた方はブログの書き方テンプレートを活用して記事を作成していきましょう。
ブログの書き方テンプレートは3つに分かれる

先ほど紹介しましたが、テンプレートは下記の3つのパートに分かれます。
- 導入部分
- 本文部分
- まとめ部分
それぞれのパート毎にテンプレートは違いますので、注意してください。
上記の3つのテンプレートを活用できれば、
記事制作時間が短縮&記事の文量が増える&記事質が上がるのメリットがあります。
それではまず、導入パートから解説していきます。
ブログの書き方テンプレート:導入パート

ブログの導入パートは2つで構成されています。
- タイトル
- リード文
導入部分で最も大切なことは『読者を本文パートまで連れて行く』ことです。
どんな言葉を使おうがこれに付きます。
最近の読者傾向としては、『サイトに見切りをつけるの早い』傾向があります。
要は、良いと思ったら最後まで読んでくれるが、読み込みが遅いやら少しでも不満に感じたらサイトから離脱してしまうのです。
読者は時間が無い&せっかち&シビアな目という意識を持ちながら導入パートは作成してみましょう。
タイトルの書き方テンプレート
【超有益】ブログの書き方をテンプレート化して作業効率を格段に上げる方法
▲本記事のタイトルです。
タイトルで意識しているのは『キーワードを組み込む』『CTRを上げる言葉』です。
前提:キーワードを組み込む
- 有益性
- 数字
- ターゲット明確化
- 自分事化
- まとめワード
上記のテンプレートを活用して、タイトル作成しましょう。
テンプレート手順①キーワードを盛り込む
本記事では【ブログ 書き方 テンプレート】というキーワードを狙っています。
上記の3ワードは必ず組み込みます。
最初に出来たタイトルは下記の通りです。
ブログの書き方テンプレート紹介
▲これでは読者がクリックしてくれません。
テンプレート手順②CTRを上げる言葉を組み込む
CTRとはクリック率です。
CTRを上げるためには魔法の言葉を使って行く必要があります。
ある企業のデータでは下記の項目を組み込むとクリック率が上がることが分かっています。
- 有益性
- 数字
- ターゲット明確化
- 自分事化
- まとめワード
今回の例で言うと、有益性を組み込んでいます。
【超有益】作業効率を上げる方法
上記の言葉を合わせると下記のようなタイトルが出来上がります。
【超有益】ブログの書き方をテンプレート化して作業効率を格段に上げる方法
タイトルのテンプレートをまとめると下記の通りです。
- キーワードを組み込む
- CTRを上げる言葉を組み込む
上記の手順で、より多くの人に読まれるタイトルを作成してみてください。
CTRを上げる言葉に関しては下記の記事で詳しく解説しています。

リード文の書き方テンプレート
リード文の書き方テンプレートは下記の通りです。
- 読者の悩みを明確化
- 悩みの解決方法の提示
- 解決できる根拠
上記は必須ですね。
テンプレート手順①読者の悩みを明確化
本記事の例で言うと【ブログ 書き方 テンプレート】と検索する読者の悩みです。
上記のワードで検索するユーザーが持つ悩みは何でしょうか⁉︎
→テンプレート化して効率的に記事を書きたい
ユーザーの悩みは、実際にGoogleで検索してみれば分かります。
今回の例だと、検索上位の全てが【テンプレート化して記事作成効率しよう】という内容でした。
こんな感じで検索してくるワードの悩みはGoogleの検索上位記事を見れば問題なしです。
テンプレートの手順②悩みの解決方法を提示
悩みの解決方法も基本的には上記と同じで、Google検索上位記事に聞きましょう。
- Google検索上位記事の解決方法
- 【+a】独自の解決方法
テンプレートの手順③解決できる根拠
解決できる根拠は【実績or経験】がおすすめです。
- ブログの書き方テンプレートをブログ初心者が解説
- ブログの書き方テンプレートを後発組でダントツ伸びているブロガーが解説
どっちの記事を読みたいですか⁉︎
→ほとんどの人が下だと思います。
こんな感じで実績が伴ってくると、記事が読まれやすくなるので、実績作りの方も頑張ってみてください。
リード文の書き方テンプレートをまとめると下記の通りです。
- 読者の悩みを明確化
- 悩みの解決方法の提示
- 解決できる根拠
リード文を学ぶことで格段に読了率が上がるはずです。
もっと詳しく学びたい方は下記の記事:リード文の書き方に関する記事を参考にしてください。

ここまでで導入部分のテンプレートは終了です。
ブログの書き方テンプレート:本文パート

本文パートは基本的に2種類を意識してみてください。
- 見出し
- 文章
本文パートの役割は『購買意欲を掻き立てながらまとめパート』まで読んでもらうことです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
見出しのテンプレート
見出しのテンプレートは下記の通りです。
【見出し2】150文字程
【見出し3】300文字
【見出し3】300文字
【見出し3】300文字
上記の1000文字でワンブロックです。
実際に記事を書く時は3〜5ブロックで3000文字〜5000文字程度になるはずです。
また、見出しを書く時は見出しのみで文章の概要が分かるようにしましょう。
読者面&SEO面でプラスに働きますので
文章のテンプレート
文章を書いて行く時は下記のテンプレートを活用していきます。
→PREP法
- Point:結論
- Reazon:理由
- Example:具体例
- Point:再結論
このテンプレートを使うと本当に楽です。
具体例
- 主張:ブログを書く時はテンプレートを使用するべきだ。
- なぜなら、無駄な作業が減り、時間短縮になる。
- 実際に、僕はテンプレートを活用して2時間も執筆時間が変わった。
- まとめると、ブログ記事制作においてテンプレートは使用するべきである。
上記の『主張』→『なぜなら』→『実際に』→『まとめると』はかなり使えます。
文章を書くテクニックとして上記を抑えられるとかなり楽になります。
もっと深く文章テクニックを学びたい方は『【例文あり】ブログの正しい書き方を大公開【コツは12個】』がおすすめです。
ブログの書き方テンプレート:まとめパート

まとめパートは基本的に一つだけです。
- 読者に行動を促す
つまり、まとめ部分ではセールスライティングが必要になってくるのです。
行動を促すテンプレート
これは僕のデータなのですが、読者に行動を促す方法で最も有効的な方法は『未来を想像させる』ことです。
例文
この商品を活用すると、ブログ記事制作の時間を短縮することができます。
今まで、10時間かかっていたものが5時間になる。
値段は1000円。
1ヶ月で元が取れる金額ですね。本気の方はぜひ購入してみてください。
商品リンク
こんな感じです。
セールスライティングやら行動心理学やら行動経済学などの知識を総動員させてまとめ部分は作りましょう。
セールスライティングに関しては『【セールスライティング】の超基礎を学ぶ|有名ブロガーの特徴を大公開』を参考にしてください。
まとめ部分に置くと良いもの
まとめ部分の一番最後には商品リンクor関連した内部リンクを貼るようにしましょう。
内部リンクについては下記の記事で詳しく学んでみてください。

まとめ:有益なテンプレートを活用しブログを書いてみよう

ここまで紹介したブログの書き方テンプレートをフル活用できれば、記事制作時間が短縮するだけではなく、
SEO対策・読者満足度に加えて、売上もアップさせることができます。
ぜひ、活用してみてください。
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