- フリーランスエンジニアの現実を知りたい
- フリーランスエンジニアの悲惨な末路を知りたい
本記事は、上記の方に向けて執筆しています。

執筆者:フリーランスエンジニアとして半年ほど活動している大学生が執筆しています。
フリーランスは誰しもが憧れる存在だと思いますが、その現実は割と悲惨なものです。
勝ち残る人3割、悲惨な末路を辿る人7割の世界です。
このようなフリーランス業界を本記事ではどこよりも分かりやすく解説しています。
本記事の内容
- フリーランスエンジニアの現実
- フリーランスエンジニアの辛すぎる末路
- フリーランスエンジニアの明るい現実
フリーランスエンジニアの現実


まずは、フリーランスエンジニアの現実を、『年齢層』『年収』『将来性』の観点からお話しさせて頂きます。
現実①フリーランスエンジニアの年齢層が低め
エンジニア業界では40歳定年説が囁かれている通り、40代を超えるとかなり人数が減ります。
一方で、20代〜30代のフリーランスエンジニアは多い傾向にあります。
エンジニアの業界は常に進化することを求められます。そのため、その進化のスピードについていくためにはある程度の体力が必要だと考えられます。
もちろん、年齢が高くても何かを学ぶことは可能です。



しかし、大半の40代オーバーのエンジニアは実務などではなく、役職付きのマネージャーや、リタイアしており、現場を離れる傾向があります。
そのことを踏まえてと、フリーランスエンジニア業界の年齢層の現実は低めと言えるでしょう。
現実②フリーランスエンジニアの年収は普通
フリーランスエンジニアの年収は、企業の平均年収とそこまで変わらないことがデータ的にも分かっています。
- 企業のエンジニア:600万〜700万
- フリーランスエンジニア:620万
ただ、この数字はいささか疑問が残ります。



と言うのも、優秀な方で有れば、1000万を超えるでしょうし、逆に、能力が高くないと、400万程度なんてこともあり得ます。
どの業界もそうですが、能力値+営業力がある方で有れば、年収は自然と上がっていくはずです。
フリーランスエンジニア年収は企業で働くエンジニアとあまり変わらないのが現実です。
現実③フリーランスエンジニアの将来性はそこそこ高い
現状としては、需要に対する供給が多すぎる問題があります。
つまり、案件の数よりもフリーランスエンジニアの数が増えている状態が続いています。
その影響で、案件自体の単価も下がりつつあり、下の方にいるフリーランスエンジニアはどんどんきつい状態になっていきます。



一方で、優秀なエンジニアが不足しているのも事実で、そういった優秀な方はどんどん単価が上がっています。
つまり、フリーランスエンジニアの二極化が進んでいるのが現実です。
【現実】フリーランスエンジニアの辛すぎる末路


ここからは、フリーランスエンジニアで辛すぎる末路をたどった人達の具体例を紹介していきます。
- 末路①リモート参加型
- 末路②常駐型
- 末路が悲惨になる人の特徴
リモート型や常駐型でも、末路が悲惨ではない方は大勢います。今回は末路が悲惨になってしまったごく一部の人のお話として捉えてください。



何度も言いますが、リモート型=悲惨と言うわけではありません。
リモート参加型のフリーランスエンジニアの末路
リモート型のエンジニアはかなり孤独です。
僕自身、初めの頃はリモート=自由で最高だと思っていました。
しかし、お話することが大好きな僕のようなタイプのエンジニアはリモート型に参加してしまうとかなり悲惨な末路を辿ることになるはずです。
奥さんがいる、旦那さんがいる、家族がいる。だからリモートでも、話し相手がいる。
上記のようなフリーランスエンジニアで有れば問題ないのですが、東京で一人暮らししてずっと孤独な状況の人はかなりきついです。
リモート型の悲惨な末路
- 孤独に耐えられない
- 若干鬱気味になる→過去の僕
常駐型のフリーランスエンジニアの末路
常駐型のフリーランスエンジニアの方は周囲に馴染めないと言う末路をたどるケースが多いです。



コミュニケーション能力が高い人でないと、周囲に馴染めずに辛い日々を送る可能性が常駐型にはありえます。
リモート型と同じように、常駐型でも割と孤独を感じることは多いです。
常駐型の悲惨な末路
- 省かれている感覚
- 孤独に耐えられない
- 仕事に行きたくなくなる
フリーランスエンジニアの末路が闇になるパターン
末路が闇になるパターンとしては、リモート型や常駐型だけでなく、外部的な要因も関係しています。
- 年齢の壁
- 体調
- 景気変動



特に、フリーランスエンジニアは景気と左右する傾向がありますので、景気が悪い時は悲惨な末路を辿る方が多い傾向があります。
末路が闇にならなかったフリーランスエンジニアの例
逆に、フリーランスエンジニアの末路が悲惨にならない場合もあります。
そういった方の特徴としては下記のようなものがあげられます。
- 技術力を高めた人
- 稼いだお金で資産運用
- ITコンサルティング
- コミュニケーション能力が高い
多くのフリーランスエンジニアで悲惨な末路をたどらない方は技術力を年々底上げしています。
技術だけあれば良い訳ではありませんが、それでも最も重要な要因として考えられています。
【現実】フリーランスエンジニアの末路が明るい所もある


ここまでで少し暗い現実ばかりを解説してきたので、ここからは少し明るい現実の部分にスポットを当てていきましょう。
- 好きな時間・場所で働ける
- 能力次第で給料が増える
明るい末路:好きな時間・場所で働ける
フリーランスエンジニアの明るい現実として、好きな場所・好きな時間で働けるというメリットがあります。
場所が固定されていないので、海外にいながら仕事をこなしているフリーランスエンジニアもいます。
また、時間に関しても割とフリーな所が多いので、自分の作業時間で進めていける点も非常に良いメリットです。
明るい末路:能力次第で給料が増える
フリーランスエンジニアの明るい現実として、能力次第で給料が増えるメリットがあります。
- 技術的な部分
- 人脈的な部分
色々な能力次第で、給料が会社員の時より貰えます。
そういった魅力もあるのが現実です。
まとめ:フリーランスエンジニアの末路&現実はこんな感じです


ここまでで『【現実】フリーランスエンジニアの末路【悲惨な未来が待っている】』の解説をしてきました。
- フリーランスエンジニアの現実は『年齢層は低め』『年収はそこまで変わらない』『将来性はそこそこ高い』です。
- フリーランスエンジニアの悲惨な末路は孤独な人間になってしまうこと
- フリーランスエンジニアの明るい現実は好きな場所で好きな時に働けて、自分の能力次第で給料が上がるところ



本記事は以上です。最後までご覧くださりありがとうございました。
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