- ミソフォニア診断に興味がある方
- ミソフォニアとは何なのか
- ミソフォニアと聴覚過激の違いを知りたい
- ミソフォニア診断チェックを受けたい
本記事では『ミソフォニア診断+ミソフォニアの基礎知識』について詳しく解説しています。
ミソフォニアの症状は誰にも理解されないので、1人で抱え込みがちです。僕もそうでした。

僕は咀嚼音に対してミソフォニアの症状が出ます。
ただ、誰にも理解されません。医者などの診断でも原因は不明です。
医者でも診断が難しいので、本記事の診断テストでミソフォニアに該当してしまった方は、自分なりの対処法を見つけるようにしてください。
本記事の概要
- ミソフォニアとは
- ミソフォニアと聴覚過激との違い
- ミソフォニア診断テスト
- ミソフォニア診断のチェックリスト
本記事の内容は非専門家が作成したものです。医学的根拠はありません。
あくまで参考程度にご覧ください。
診断テスト前に:ミソフォニア(音嫌悪症)とは


ミソフォニアとは、特定の音(咀嚼音や貧乏ゆすり)に対して、マイナスの感情(怒り、嫌悪など)が生じる症状を意味しています。
*音だけでなく、貧乏ゆすりなどの動作も含まれます。



面白いことに、ミソフォニアの症状は「咀嚼音はいいけどタイピングはだめ」のように大丈夫なものとダメなものが分かれている特徴があります。
運営者のミソフォニア症状
私は貧乏ゆすり+咀嚼音に対して、普通の人以上に、怒りの感情が芽生えてしまいます。
ミソフォニア(音嫌悪症)と聴覚過敏の違いとは?チェックリスト
ミソフォニアと聴覚過敏は非常に似ているのですが、若干違うと個人的に考えています。
- ミソフォニア:音の大小に関わらず特定の音に対して異常な感情を引き起こす症状
- 聴覚過敏:あらゆる大きな音や鋭い音に驚いてしまう症状
個人的には上記のように捉えています。



例えば、僕は大きな咀嚼音はそこまで辛くないのですが、くちゃくちゃ小さな音が嫌いだったりします。
ミソフォニア(音嫌悪症)は病院で診断チェックができるのか。
ミソフォニアだと思う方は、病院で診断を受けてみるのもありかもしれません。



僕が調べて見た所、「心療内科」でミソフォニア&聴覚過敏についての診断やチェックなどを受けることができます。
ただ、ミソフォニア診断自体の認知度が低いので、しっかりとした診断を受けるのは難しいのが現状です。
ミソフォニアは心の病気と片付ける先生がいるので、僕は病院に行かなくなりました。
【ミソフォニア診断テスト】チェックリストでセルフチェック


ミソフォニアの診断テストは下記の通りです。
- 音に敏感だと感じたのが若い頃
- 貧乏ゆすりで普通の人以上にイライラする
- うつ病のような症状を発症したことがある
- 音に対して、発汗や筋肉緊張などの反応がある
- 静かな空間(映画館)でうるさい人に対して感情的になる
- 咀嚼音に対して、激しい感情を覚えたことがある
以上の通りです。
「はい」の数は何個ありましたか?



6個中3つ以上当てはまる方はミソフォニアである可能性が高いかもしれません。
3つ以上ある方は、ミソフォニア診断ができる病院に行ってみることをおすすめします。
アムステルダム・ミソフォニア診断のチェックリスト
ミソフォニア診断に関しては、有名な精神科医アムステルダムの問診票があります。
下記から閲覧が可能です。
» Amsterdam Misophonia Scale (A-MISO-S)*



英語が苦手な方は、簡単に翻訳しましたのでこちらをご覧ください。
アンケートに回答するまでの7日間を基に、各項目の特徴を評価してみてください。
診断①ミソフォニアのトリガーはどのくらいの頻度で訪れますか。
- なし
- 軽い:1日に1回以下、
- 中程度:1日に3回程度
- 重度:1日に8回程度
- 極度:1日のほとんど
診断②ミソフォニアの影響で、あなたの社会的、仕事的、役割の機能をどのくらいマイナスな影響を与えているのか
- なし
- 軽度:多少の支障
- 中程度:支障はあるが、制御可能
- 重度:大きな支障を与えている
診断③ミソフォニアによってどの程度の苦痛があるのか
- なし
- 軽い:イライラする程度
- 中程度:嫌悪感が少しある
- 重度:非常に苛立ちを覚える
- 極端:怒り+嫌悪感に苛まれる



重度の場合は、考え込まないで、相談できる人を見つけましょう。
ミソフォニアの僕が取った解決方法
→イヤホンを買いました。
- 音楽を流す
- 耳栓をする
あらゆる対策を取ったのですが、ダメでした。
結果的に辿り着いたのが、外部の音を遮断するイヤホン「Apple AirPods Pro」でした。
「Apple AirPods Pro」には、外部の音を取り入れない機能が実装されているので、食事中はイヤホンをするようにしました。
その結果、嫌悪感を感じなくなることができました。



イヤホンは色々試したのですが「安かろう悪かろう」であり、値段が安いものはどれもしょぼいです。
「Apple AirPods Pro」は3万円ほどしますので、資金に余裕がない方にはおすすめしません。
とはいえ、ミソフォニアの症状を和らげてくれるので、個人的には強くおすすめしています。


詳しくは上記の記事を参考にしてみてください。
ミソフォニアの悩みを共有するのもアリです
ミソフォニアで苦しんでいる方は日本中にいます。
そう言った方のために、自分が悩んだポイント+自分の解決方法をブログやTwitterなどに共有する。
共有することで、同じ悩みを持つ誰かを救うことができます。



僕もミソフォニアで辛いこと、解決方法をブログやTwitterで共有しています。
Twitterやブログで自分と同じ人間を救いたい方は僕を参考にしてみてください。



今の時代は、格安かつスマホでブログを始められる時代です


まとめ:ミソフォニア(音嫌悪症)診断テスト


本記事では『【ミソフォニア診断】音嫌悪症に関する診断のチェックリスト一覧【実体験】』について詳しく解説してきました。
- ミソフォニアとは特定の音に対して嫌悪感を覚える病気になります。
- ミソフォニアと聴覚過激との違いは嫌悪感や怒りなどの違いがあります。
- ミソフォニアにおすすめのイヤホンは『Apple AirPods Pro
』です。



本記事は以上です。最後までご覧くださりありがとうございました。
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