本記事の執筆者

大学生エンジニアの鬼澤龍平です。
現在、コロナの影響で大学がオンライン授業になりましたので、地元の茨城に引きこもりつつ、ブログ運営+Web制作+ライターを行なっています。
今年は自分でアプリ制作をしつつ、海外暮らしを体験しようと思っています。
本記事の内容
- プログラミング独学は可能なのかどうか
- プログラミング独学のロードマップ
- プログラミング独学の勉強法
- プログラミング独学の失敗談
上記の内容を詳しく解説していきます。

プログラミング独学に挑戦したい方はぜひ取り入れてみてください。
プログラミング独学は無理ではない【無料でできる】


プログラミング独学は無理ではありません。



おにちゃん塾を運営する私自身も独学でプログラミングを学んだので間違いないです。
プログラミング独学をする前に
プログラミングの独学方法について学ぶ前に決めておかなくてはいけないことがあります。
どんなエンジニアを目指していますか。



この答えによって、学ぶべきこと・進むべき方向性が変わってきます。
- 副業やフリーランスを目指したい
→Web制作系+マーケティング
→他の言語でも目指せるが稼ぎにくい - 就職したい
→Web制作系
→Webアプリ系の言語
→iOSやAndroid系の言語
→AI系の言語
どの言語でもフリーランスや就職は可能です。
ただ、副業やフリーランスで早く稼ぎたい方は「Web制作系」をおすすめします。



実際に、僕もWeb制作系で稼いでいます。
【謝罪】おにちゃん塾ではWeb制作系の言語+Webサービス系しか扱っていません
申し訳ございません。
おにちゃん塾では副業・フリーランスになりやすい言語しか扱っていません。
Web系の言語を学びたい方はこのまま本記事をご覧ください。
申し訳ございませんが、スマホアプリやAIに興味がある方は別途ググってみてください。m(_ _)m
プログラミング独学できる人の特徴
結局の所、プログラミング独学を成功させている人は『強い思い』がある人です。
- 絶対に転職してやる!!
- フリーランスとなり自由になる!!
- アプリ開発で成功してやる!!
個人的な感想ですが、なんとなく始めた方の大半が独学に失敗している気がします。
プログラミング独学に成功できるタイプ
- 時間がある→大学生など
- 既に作りたいものがある→一番強い要素
- 調査能力が高い
- 向上心がある人
- 常に行動し続けることができる人
プログラミング基礎の独学期間は3ヶ月に設定しよう
最近、著名人が『プログラミングは誰でもできる、プログラミングは簡単だ』と発信していますが、事実とは違うと思います。
プログラミングは誰でも本気になれば学べる内容だが、難易度はそこそこ高い
これが真実だと思います。



ある程度、理解力のある方が本気を出せば、プログラムは書けるようになります。ただ、本気にならなければ、かなり難しいです。
僕の肌感覚ですが、プログラミングの世界は10人に1人が上手くいくぐらいの確率だと思います。
つまり、9割は挫折して途中でやめてしまうということです。
そのことを踏まえて、プログラミング独学を成功させたいのであれば、しっかりとした戦略を作り込む必要があります。
戦略に必要なノウハウは本記事にすべて凝縮しているので、僕の記事を使い倒してください
【悲報】プログラミング独学3ヶ月では通用しない話
プログラミング独学3ヶ月程度では残念ながら、現場のエンジニアとしてはまだまだ使えるレベルでは有りまえん。
これは仕方がないことです。
たった3ヶ月の学習でバリバリのエンジニアになれたら、エンジニア不足なんて起きません。



とはいえ、3ヶ月頑張っていると、プログラムの基礎はしっかりと身についているはずなので、優秀な方のもとで色々なコードに触れさえすれば、確実に優秀なエンジニアになれるはずです。
【Web制作編】プログラミング独学のロードマップ


【Web制作編】プログラミング独学のロードマップは下記のとおりです。
- 目的を明確にする
- HTML・CSSを網羅する
- Bootstrapを使えるようにする
- WordPressをおぼえる
- 就職orフリーランスになる
独学手順①目的を明確にする
プログラミングの独学手順①は『目的を明確にする』ことです。
なんのためにプログラミングを始めるのか←この点を深堀りしてください。
例)プログラミング学習の目的
- 転職をして、今よりも給料を上げたい
- フリーランスになって海外を旅しながら稼ぎたい
- アプリ開発して上場企業を作る



目的に関しては不純な理由でも問題なしです。
自分が挫折したときに奮い立たせてくれる目的を始める前に見つけておきましょう。
独学手順②HTML・CSSを網羅する
プログラミングの独学手順②は『HTML・CSSを網羅する』ことです。
- HTMLとは:WEBサイトを作成するためには必要不可欠な言語です。テキスト情報やリンク情報を追加できる
- CSSとは:Webサイトのデザイン部分を整えるための言語です。
HTML・CSSの難易度はかなり低いです。
時間がある方であれば、2週間程度でHTML・CSSの基礎知識が学べます。



実際に独学するときの手順は下記のとおりです。
- Progateを一周する
- 自分のオリジナルサイトを作る
- レスポンシブデザインを身につける
詳しい手順については下記の記事で解説していますので、下記の記事を参考にしつつHTML・CSSをマスターしましょう。


独学手順③Bootstrapを使えるようにする
プログラミングの独学手順③は『Bootstrapを使えるようにする』ことです。
Bootstrapとは:WebサイトやWebアプリのフロント側を効率的にデザインを整えることができるフレームワークです。
このフレームワークが使えると、次の手順で学ぶWordPressにも活きてきますので、必ず学ぶようにしましょう。
Bootstrapに関しては、誰でも簡単に導入可能なので、5時間ほど学べばすぐに扱えるようになるはずです。
今回の独学で最も簡単な手順です。使い方に関しては【【Bootstrap5の使い方】高速でモダンなイケてるサイト構築】と【Bootstrapチートシート公開|爆速でイケてるコードを使おう】を参考にしてください。
Bootstrapを使い始めると、カッコよいモダンなイケてるサイトが作れるようになるので、プログラムを書く=楽しいとジョジョになってくるはずです。


独学手順④WordPressを覚える
プログラミングの独学手順④は『WordPressを覚える』ことです。
WordPressとはCMS(コンテンツ管理システム)として、多くのブログサイトやWebサイトに使用されています。
ある調査では、世界の4分の1がWordPressを使用しているそうです。
つまり、WordPressが扱えるようになれば、世界を相手に取引することができるのです。
WordPressの独学手順
- WordPressサイトを開設する
- WordPressテーマをカスタマイズ
- WordPress子テーマを作成する
- WordPressプラグインを活用する
WordPressに関しては、そこそこ難易度が高いので、じっくり時間をかけて学習してみてください。


独学手順⑤就職orフリーランスの道へ
プログラミングの独学手順⑤は『就職orフリーランスの道へ行く』ことです。
就職する、フリーランスになるのはどちらでも新しいプログラミング言語を習得する必要があります。
- PHP
- Ruby
- Python
- Java
自分の目的に合わせて、新しい言語を習得してみてください。
ちなみに僕はPHP系の勉強しています。
【人気】Laravelでできることを12選【作れるものが多い】
プログラミング独学の勉強法


プログラミング独学の勉強法は3つほどあります。
- Webサイトを活用する
- 本を活用する
- 動画教材を活用する
独学の勉強法①Webサイトを活用する
プログラミング独学で勉強する方は必ずWebサイトを活用しましょう。
- サルワカ
- おにちゃん塾
- マナブログ
独学で学ぶための教材はインターネットに揃っています。
【学びたい言語 独学】と検索すれば、独学方法+独学で使えるサイトなどを紹介しているので、そういった情報を頼りに独学を進めてみてください。
- 独学の勉強法を知りたい→おにちゃん塾
- HTML・CSS→サルワカ
- JavaScript→侍エンジニア塾
- WordPress→おにちゃん塾、Plusers
独学の勉強法②本を活用する
プログラミング独学の勉強法として本を活用するのもありです。
何冊も購入するのではなく、一冊だけで問題なしです。
土台を本の知識で身につけて、その後インターネットを駆使して細かい技術を身に着けていく感じです。
- HTML・CSS:スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版
- JavaScript:確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版
- WordPress:[改訂版]WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書[WordPress 5.x対応版] Webデザイナー養成講座
独学の勉強法③動画教材を活用する
最近の主流であるUdemyを活用してプログラミング独学をしていきましょう。
Udemyを活用すれば、1500円程度で動画教材を購入することができる(=コスパが良い)、かつ高品質の講師が詳しく解説してくれるので、最強です。
プログラミング独学での失敗談
プログラミング独学での失敗談をまとめておきました。
- 全部覚えようとした
- 本ばかりで勉強する
- 勉強仲間を作らなかった
失敗談:全部覚えようとした
プログラミングの失敗談としてもっと挙げられるのが「全部覚えようとする」ことです。
全部を理解したい気持ちは大事ですが、プログラミングにおいて不要な行為です。
というのも、プログラミングは覚えることが多すぎてゴールに辿り着けません。



超優秀な方でも、完璧に覚えるのは不可能です。
「プログラミング独学する際は、わからなくてもなんとなく前に進んでいく」この考え方が重要な気がします。
失敗談:本ばかりで勉強する
プログラミング独学の勉強方法として本で学ぶことをおすすめしましたが、本だけで勉強するのはナンセンスです。
実際にサイトを作ってみると分かりますが、サイト制作には難しいことが沢山あります。
- コードを書く力
- サーバーの理解
- SEOの理解



これらのスキルは、自分で実際に動かしてみないと分かりません。
- レンタルサーバー:エックスサーバー
- レンタルドメイン:Xserverドメイン
実際に、上記のサービスを活用してサイトを立ち上げることはできますか??
それが簡単であるなら問題ありませんが、難しいのであれば、まずは下記の記事で学んでみてください。本では身に付かない色々なスキルが身に付きます。


失敗談:勉強仲間を作らなかった
プログラミング独学をするのであれば、同じ志を持つ仲間を見つけましょう。
最近は、Twitterなどで簡単に見つかります。
プログラミング独学でよくある質問
プログラミン独学に関するよくある質問をまとめておきました。
- 独学orスクールのどちらが良いのか
- 独学するなら何から始めれば良いのか
質問:プログラミングは独学orスクールどっちが良いの
結論から言うと、どちらでも良いと思います。
- 独学のメリットはお金がかからない
- スクールのメリットは必要最低限のスキルが最短で身につけられる
独学だから知識が身に付かないことはありません。



ただ、スクールに比べて、知識を身につけるために、かなり遠回りはします。
個人的な意見ですが、20万円が貯金であれば最短距離で学ぶスクールが最適な気がします。
大学生の僕がおすすめするプログラミングスクール3選(無料含む)でも紹介しているのですが、テックアカデミーであれば、20万の費用があれば、かなりスキルアップすることができます。
最近は、プログラミングスクールの無料体験がありますので、気になる方はスクールを無料体験してみてください。


質問:プログラミング言語は何から始めるべきですか
人それぞれです。
自分が何を作りたいのかによって、分けるべきです。
僕がおすすめするプログラミング独学手順
- HTML
- CSS
- Bootstrap
- WordPress
- JavaScript
- 好きな言語



個人的にはWeb制作に必要な言語をおすすめしています。
なぜなら、比較的簡単かつ稼ぎやすいからです。
まとめ:プログラミング独学の難易度は高いがおすすめのスキル


ここまでで『【経験談】プログラミングを独学で習得する方法【3ヶ月で可能な話】』の解説は以上です。



おにちゃん塾ではプログラミング独学を無料でサポートしています。
つまずきそうなポイントを記事化してありますので、お時間がある時にご覧になってみてください。
独学:HTMLとCSSの無料記事
HTML、CSSのプログラミング言語を独学したい方は下記の記事をご覧ください。
独学:Bootstrapの無料記事
サイトデザインを爆速で作り上げたい方は下記の記事でBootstrapを活用してみてください。



Bootstrapはかなり使えるので、今のうちに覚えておくべきです。
独学:WordPressの無料記事
プログラミングかつ個人で稼ぎたい方であれば、必ずWordPressの知識を身につけるようにしましょう。



おにちゃん塾の運営者もWordPress案件でお金を稼いでいます。