- 大学生になってから無気力になった気がする
- 大学生の息子が無気力症候群かもしれない

おにちゃん塾の運営者である私自身も、大学1年生の春休みに無気力症候群を経験しました。
なぜかわからないけど、学業のやる気がなくなってしまうんですよね。
しかし、数々の改善策を講じたことにより、無気力状態から脱出することができました。
この記事では、『大学生の無気力』に関する問題を統計+僕の経験を元にまとめた記事ですので、『大学生の無気力』に悩んでいる方は参考にしてみてください。
本記事を読み終えると、
- 大学生の無気力症候群について詳しく学べる
- 一般的にどういった改善策があるのかを学べる
- おにちゃん塾運営者の独自視点の改善策を学べる
上記の3つの項目をしっかり理解することが出来ます。



本記事は僕の経験談をもとに構成されているため、非常に参考になると思います。
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大学生の無気力症候群


大学生の無気力症候群
大学生が、『無気力症候群』になってしまうことって実は珍しい話ではないんですよね。
無気力症候群は、ハーバード大学で最初に気づかれたものだと言われています。
無気力症候群の改善策について解説する前に『無気力症候群』とは何なのかについて詳しく解説していきます。
- 無気力症候群とは
- 無気力症候群の特徴
- 大学生で無気力症候群に陥りがちな性格
- 大学生で無気力症候群に陥る原因
1つずつ解説していきます。
無気力症候群とは
無気力症候群は、別称『アパシーシンドローム』と言い、
自分が今しなくてはいけない『本業』に対して、慢性的に無気力・無関心になってしまう状態のことを言います。
- 大学生であれば:学業
- 社会人であれば:仕事
無気力症候群になる大学生の多くが、志望校に入学することを目標にしていた学生で、その目標を失うことによって、発症します。
大学生に無気力症候群が多いことから『スチューデント・アパシー(学生の無気力)』とも言われています。
大学生の無気力症候群の特徴
この症状の特徴としては、『本業』、学生であれば『学業』を疎かにします。
一方で、本業以外の『趣味』『遊び』『社会活動』『アルバイト』などの活動には積極的な特徴があります。
- 自分では自覚していない
- 自分では困っていない
- 男の人に多い症状
大学生に置き換えると、アルバイトでいっぱいお金を稼ぎ、そのお金を使い、趣味や遊びなどに積極的に活動するが、
本業の『学業』を疎かにしてしまう方などが当てはまります。
大学生の無気力症候群に陥りがちの性格
無気力症候群になりやすい性格と言うものがあります。
- 一生懸命で真面目な方
- 几帳面な方
- 何事にも頑張り屋の方
- 超完璧主義な方
- 優柔不断の方
このように、意外と、だらけているタイプの方ではなく、
物事に対して、前向きに頑張っている方が『無気力症候群』になりやすいのです。
大学生が無気力症候群に陥る原因
大学生が無気力症候群に陥る原因の多くは、『目標を失ってしまう』ことから発症しています。
大学受験に向けて邁進してきた学生が急に目標を失うと、こういった危険が生じるのです。
また、他者との競争・リスク回避により陥ってしまう可能性もあります。
他者との競争:学業で争うことを避けるために、学業をおそろかにしてしまう
リスク回避:学業で失敗することを避ける
大学生が無気力症候群を改善する方法(一般)


無気力症候群の改善方法
大学生が無気力症候群を改善する方法(一般)は下記の通りです。
- 目標を立てる
- 筋トレをしてみる
- 映画鑑賞をしてみる
- 読書を始める
- 学業の大切さを再確認する
1つずつ解説していきます。
改善策:目標を立てる
ほとんどの大学生が無気力になってしまうのは、目標がないのが原因です。
ですので、下記のように目標を立ててみましょう。
- 1ヶ月後の目標を立てる
- 1年後の目標を立てる
- 10年後の目標を立てる
まずは、簡単に達成できる1ヶ月後の目標を立てましょう。
例えば、資格の勉強や筋トレなど簡単なものから取り組んでみてください。
改善策:筋トレを始める
筋トレをすることも大学生の無気力を脱する一つの方法です。
筋トレって中長期で行わないと、効果が出ません。



つまり、目標・目的を持たないと、成功できないのです。
筋トレを通じて、無気力症候群の症状を改善することはかなり一般的な方法です。
改善策:映画鑑賞をしてみる
映画鑑賞は主人公の擬似体験をすることができます。
ファンタジー系ではなく、実際にあった映画をおすすめします。
おすすめの映画
- ウルフ・オブ・ウォールストリート
- タイタニック
大学生の無気力を改善する一つとして映画を活用するのもありです。
改善策:読書を始める
本は小説などのフィクションではなく、成功者の自叙伝などをおすすめします。
本を読むことで、学業へのモチベーションが高めることができます。
ですので、大学生で無気力症候群で悩んでいる方は本を読むのもありです。


改善策:学業の大切さを再確認する



大学で学業を学ぶのは『無料』ではありません。
- 国立:30万
- 私立:100万
このお金は誰が支払っているのでしょうか。
そういったことを一度考えるだけで、『学業』を学ぶ大切さを知ることができると思います。
大学に行けることは当たり前ではないことを再確認しましょう。
おにちゃん塾が提供する大学生が無気力症候群を改善する方法


おにちゃん塾がおすすめする改善策
おにちゃん塾の運営者である私も『無気力症候群』になってしまった時があります。
私は大学受験が終わってからではなく、事業失敗したときに、『無気力症候群』になってしまいました。
いわゆる、事業成功と言う目標を失ってしまい、趣味以外に無関心・無気力になってしまった時がありました。
僕の場合は、無気力期間2ヶ月くらいで立ち直ることができました。



今回は、僕が実際にどのようなことをして、無気力期間を脱したのかを解説していきます。
徹底的に趣味に時間を使う。
僕は、無気力になってしまう原因は『中途半端な気持ち』だと思っています。
個人的な見解なのですが、『勉強しないとまずいと言う気持ちが少しあるから、無気力症候群になってしまう』と個人的に思っています。
それならば、勉強はやらないと腹をくくり自分の趣味に全力を注いでリフレッシュしようと考えました。
結果的に、このマインドが無気力症候群を脱した要因になったと思っています。



具体的には、以下で説明しているようなことを実際に行ってきました。
ゲームで成功体験を積み上げた
大学1年生の春休み期間に友達が1ヶ月くらい泊まりに来ており、毎日『バイオハザード』をやりこんでました。笑
『バイオハザード』ってチャプター毎に成功体験を積み重ねることができるので、超おすすめです。
僕が実際に買って、超やり込んだゲームを紹介しておきます。
旅行に行き、気分爽快に!!
春休み、最後の3月末に『韓国』旅行に行きました。
その時の写真がこちら!!


めちゃくちゃ楽しかったです。
この旅行で、『韓国の大学生』が相当努力していることを知りました。
これを見て、自分が情けないと思いました。


徹底的に貧乏生活
この2ヶ月はアルバイトをしませんでした。
本当にギリギリの生活をして、お金の大切さを知り、お金を稼ぐためには何が必要なのかを熟考しました。



結果、学業を必死で頑張ることであると結論づけました。
あらゆることを通じて無気力症候群を改善した
私は以下のようなことを徹底的に時間を使いました。
- 徹底的に趣味に時間を使う
- ゲームで成功体験を積み上げた
- 海外旅行に行った
- 徹底的に貧乏生活
僕は、正直偶然の重なりで無気力症候群を脱することができましたが、大学生で無気力症候群を改善したい方は僕のように徹底的に趣味に費やすのもありかもしれません。
まとめ:大学生の無気力症候群を解決する方法


まとめ:大学生の無気力症候群の解決策
ここまでで、『大学生によくある無気力症候群を改善する方法|おにちゃん塾流を大公開』を解説してきました。
正直、無気力症候群を改善するのには運が必要だと思っています。



僕の場合は、圧倒的な時間を趣味費やしたことによって『学業』の大切さにたまたま気がつくことができました。
大学生の無気力症候群はよくある話です。そのほとんどが『学業』をなぜしなくてはいけないのかに気づいていない場合が多いと私は思っています。ですので、自分がなぜ、『学業』を取り組まなくては行けないのかを考えてみましょう。
大学生におすすめの記事
お金を稼ぐと言う目標設定をすることで、大学生の無気力症候群を改善するのもアリかもしれません。


大学生で無気力の方におすすめの記事
学業に対して無気力な方は、お金を稼ぐことにフォーカスしてみてください。
具体例
- Webライター
- ブロガー
- エンジニア
おにちゃん塾では、それぞれの始め方を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。