研究をしています。
今回の記事では大学生がプレゼンテーションを成功させる方法を全て大公開していきます。
また、当サイトの記事ではどこよりも簡潔に分かりやすく、大学生のプレゼンテーション方法について解説していきますので、初心者の方も安心して読み進めていってください。
- 大学生の方
- プレゼンを控える方
- 成功させたい方
今回はこういった読者層を想定して記事を執筆しています。大きく言うと、大学生のプレゼン初心者用の記事になります。
大学生がプレゼンテーションを成功させる方法
構成をしっかり考える
大学生でこれからプレゼンを行う方は、『プレゼンテーションの構成』をしっかり考えましょう。
①序論→本論→結論
→最初に、プレゼンのテーマを語り、2番目に、最も伝えたいことを話し、最後に、プレゼンを全部まとめる
②PREP法
→PREP法とは結論→理由→具体例→最後にまとめると言う手法で、最近の主流な気がします。僕もおすすめします。
③DESC法
→客観的な事実を述べ、客観的な事実に対して主観的な意見を述べる。そこから解決策を提示し、そこからどのような結果が得られるのかを話す手法になります
以上のような構成を組み立てることで、聴衆者の頭に残りやすいプレゼンテーションを作ることができます。
よって、大学生がプレゼンテーションをする時は『プレゼンテーション構成』をしっかり作り込んでいきましょう。
結論を最初に言うPREP法を使う
大学生がプレゼンテーションを成功させたいのであれば。結論を先に言うPREP法を使うべきです。
理由としては、大学生のプレゼンは基本的に5分〜10分ほどの時間です。そのような短い時間で簡潔に伝えることができる構成は『PREP法』になります。
- 結論
睡眠時間はなるべく確保すべきである。 - 理由
睡眠不足は体に良くないことが研究でわかっている*研究データを見せる - 具体例
実際に睡眠不足の時に勉強をしたことがあるが、全然頭に入らなかった。一方で、しっかりと睡眠を取れた時の勉強は頭に入りやすかった。 - 結論
以上のことから、睡眠時間はなるべく確保すべきだと言える。
このように『PREP法』は相手に簡潔に伝える場面でかなり有効な手法になります。
今回は、PREP法を中心にお話をしていきます。ぜひ、参考にしてみてください。
大学生がプレゼンテーションを成功させる手法:PREP法の手順
【1STEP】情報収集を徹底していく
大学生でプレゼンテーションを成功させるコツは『情報収集を徹底すること』になります。
情報収集ツールとして有効なものは『Google検索』になります。
『Google検索』で得た情報を今度はカテゴライズしていく必要があります。その時に有効なのがMindNodeになります。
以下のように、カテゴライズしていきましょう。
【2STEP】根拠やデータ理由に組み込む。
『PREP法』を有効にするために、根拠やデータを理由に組み込みましょう。
理由としては根拠やデータを組み込むと、説得力が増すからです。
具体的に以下の事例をみてください。
- 結論
温室効果ガスの排出量は減らすべきだ。 - 理由
①地球の温度が上がってしまうからだ。
②温室効果ガスの排出が変わらなければ、2100年には最大4.8度の上昇すると発表された。 - 具体例
夏が暑く感じるようになった。 - 結論
よって、温室効果ガスの排出量は減らすべきだ。
理由①と理由②の違いは『データがあるかないか』です。
データがあることで、説得力が増しますので、根拠やデータを開示していきましょう。
【3STEP】具体例の質を上げていく
PREP法に関わらず、具体例の質を上げることは、プレゼンを成功させるためのコツになります。
先ほどご紹介した温室効果ガスのお話の時の具体例をみてください。
①夏が暑く感じるようになった。
②実際に、温室効果ガスの影響で、マーシャル諸島の地域では、人間が住むことができる範囲が狭くなっているのです。
②の具体例の方が、説得力が増します。
このように、具体例一つでもしっかりと構成することで、しっかりと伝わるプレゼンテーションを作ることができるのです。
【4STEP】シンプルイズベストを貫く
最後になりますが、大学生がプレゼンテーションを成功させるには『シンプルイズベスト』が大切です。
他人は自分の話に興味がないと言う前提で、プレゼンは作って行かなくてはいけません。
その他、複雑な内容にしてしまうと、余計、プレゼンに興味を持ってくれなくなります。
そのことを避けるためにも、『シンプルイズベスト』を貫いていきましょう。
大学生のプレゼンテーションをする上で参考になる本
最後に:本記事を使って、大学生のプレゼンテーションを成功させよう
