Web制作の勉強(HTML・CSS・JavaScript・WordPress)してるけど、本当に稼げるようになるのかな。無料のサービスも生まれてるし、だんだん厳しくなるのかなぁ。誰か教えてくれ、、、
▲過去の僕です。
そこで【WEB制作 今後】というキーワード含め、色々な情報を収集して、僕なりにWeb制作の今後についてまとめてみました。
割と有益なはずです。
本記事の内容
- 個人Web制作の今後はお先真っ暗な話
- 個人のターゲット数が不足
- 駆け出しで稼いでいる人の特徴分析
本記事の信頼性
- 大学生エンジニア
- ブログ収入:月約6万円
- 総SNSフォロワー数:5000人
最近、ブログの伸びが鈍化しています。そこでWeb制作に力を入れることに決めました。
そんな僕がWeb制作市場を知るために集めた情報なのでかなり有益です。
Web制作=ホームページなどの制作と捉えてください。Webアプリは除いています。
個人のWeb制作は今後厳しくなる一方

結論から言うと、個人のWeb制作はどんどん厳しくなると思います。
- 市場規模が減少している
- SNSの急成長
- 格安サービス充実化
市場規模が減少している
Web制作の今後はかなり厳しいことが下記のデータで分かります
世界のサイト数の推移
- 2000年:1700万
- 2020年:17億
→100倍になっています。
ホームページがない時代であれば、欲しがる人(需要)が多いということなので、明るい未来がありますが、これだけ飽和しているとかなりきついですね。
日本国内では下記の様なデータがあります。
サイト開設済み
- 2001年:77%
- 2016年:87%
- 2019年:90%弱
残りの数%はSNSで完結しているみたいです。
このデータから分かることは、サイト制作の需要は減り続けているということです。
SNSの急成長
ここ数年のSNSの成長ってものすごいですよね。
個人や小規模の会社だと、ホームページで集客するよりも、SNSでの露出して集客する方が費用対効果が良いです。
そのため、ホームページは簡易的なものにしてSNSに力を入れる会社が増えています。
格安サービス充実化
格安サービスの成長も物凄いですよね。
プラットフォーマが無料作成ツールを提供→各社のデータを収集→データ分析→データを活かしたテンプレ
こんな感じでWebサイトの最適化が行われていくと思います。
僕の予想では、Wixやペライチよりも簡単にかつデザイン性が優れている無料サービスが生まれるはずです。
Web制作会社の社長はWordやExcelの様な感覚になると言っています。
個人がターゲットにしていたお客様が減り過ぎている。

Web制作会社が狙っているターゲットと個人が狙うターゲットは異なります。
Web制作の会社が狙うターゲット
- 資本力がある
個人が狙うターゲット
- 資本が少ない
- すぐ作って欲しい
想像してみてください。
あなたが資本力のある会社の社長である場合、ホームページ制作をどちらに頼みますか?
僕であれば、企画力+開発力+デザイン面から企業に頼みます。
一方で、資本がないけどホームページは欲しい・ホームページは最低限ですぐに欲しいと言うターゲットは個人を好みます。
要は、Web制作で個人(駆け出し)が頼られる場面は
- 格安で作成できるか
- 納期はスピーディーか
- 出来れば運用保守して欲しい
発注者の視点で考えるとこんな感じになるはずです。
全部無料サービスで可能な話
個人に求められる内容って実は無料サービスで実装可能なんですよね。
格安かどうか
→無料サービスだとお金がかからないから個人に勝ち目はない。
納期はスピーディーかどうか
→無料サービスだと直感的にその日に作れる。
運用保守はできるかどうか
→最近の無料サービスはデータも取ってくれる。
これらのサービス内容が全て無料という訳ではありませんが、かなり格安で上記のプランに申し込みが可能です。
制作会社社長の提言
【Web制作 今後】というワードで調査した所下記のような話がありました。
コンサルの性格をもつWeb制作会社が生き残ることができる。
- SNSを活用しつつPRする方法
- Google広告+アフィ広告など
- 採用サイトだけでなく、企業マッチング
- 補助金や助成金の提案
要はWeb制作+αが大事だということだと思います。
最近Web制作を始めて稼いでいる人の特徴分析

正直、Web制作の今後は厳しいのですが、そんな中で駆け出しエンジニアで稼ぐ人もいます。
そういった駆け出しの方でWeb制作案件を獲得している人の特徴を分析してみました。
見切り発車感がある
驚いたのですが、駆け出しエンジニアで稼いでいる人はスキルが完璧じゃない状態で案件を獲得しています。
『調べればできるでしょ』
この様な感覚を持っている気がします。
僕とかだと、スキル100%にして挑戦しようと思うんですけど、駆け出しで伸びる方は違いました。
『スキル100%なんて無理だよね。だったら案件を受注しながら成長すれば良い』
この様な感覚を発見できたので、先日下記の様なツイートをしました。
プログラミング開始から約10日目
→ポートフォリオ作成しました🎉
プロフィール欄に貼っておきます。細かい所は順次修正していきます。
プログラム書くための体力×知識がある程度付いたので、今後は案件を獲得しに行きます。
半年は結果出ない前提で行きます😌#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— おにちゃん@22卒 (@onityanzyuku01) November 30, 2020
7割できそうなら挑戦してみます。
凄いポジティブ
これは駆け出しエンジニアの方なら納得してくれるはずです。
すぐに稼げる人って物凄いポジティブです。
- マインド:なんとかなるでしょう
- 躓く:調べればできるでしょ。
僕を含めた駆け出しエンジニアは見習わないといけないですね。
コミニティに所属している
駆け出しエンジニアで稼いでいる方達の多くが下記の3名のコミニティに所属している気がします。
- マナブさん
- ショーヘーさん
- りゅうけんさん
皆さんはどちらのコミニティに所属していますか?
僕も入りたいのですが、どこが良いか分かりません。
Web制作の今後は厳しいけど楽しみます。

僕自身は、割とWeb制作はオワコンだと思っていますがそれでも挑戦してみます。
オワコンと言われている市場でも稼いでいる方がいるので攻略方法はあると思っています。
本記事は以上です。
宣伝させてください。
僕は新規で伸びているブロガーなのでブログの宣伝を一応しておきます。
