- Webライターは稼げないのか
この疑問に対する回答を本記事で紹介しています。
本記事の信頼性

- 2021年4月:55,645円
- 労働時間:30時間
- 依頼時間:5時間
- 時給:1589円

僕はクラウドワークス+直接案件をライターとして受けているので、かなり信憑性が高いです。
5分程度で読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。
本記事の対象者
副業Webライターです。会社勤務のWebライターなどではありません。
Webライターは稼げないのか


Webライターの9割が稼げないです。



まぁ、どの業界でも稼いでる人1割:稼げない人9割が妥当ですよね。
Webライターが稼げないと言われる理由
一般的に、Webライターが稼げないと言われている理由は大きく2つほどあります。
- 文字単価
- 労働集約
Webライターが稼げないと言われる理由一つ目は文字単価です。
クラウドワークスのWebライター平均単価で0.5円〜1.0円程度です。
20万字:10万円〜20万円
手数料:2万円〜4万円
→手元に残るお金が大卒初任給以下



このことを考えると、Webライターは稼げないと言えるでしょう。
また、Webライターは労働した分だけ収入が上がります(ディレクターは除く)
仮に、手を痛める、病気になるなどで記事が書けなくなると収入がゼロになってしまいます。
一般的にはこのような理由でWebライターは稼げないと言われているのです。
Webライターは稼げない→半分正解で半分不正解
個人的にはWebライターは稼げないとは思っていません。
なぜなら、大学生の僕でも稼げているから
- ブログ3時間
- プログラミング6時間
- Webライター1時間程度
この比率をWebライター10時間にすれば、大卒初任給を超えた収入を僕はクラウドワークスで得られることになります。
こんな感じで、実際に僕がそこそこ稼いでいるので、Webライター=稼げないとは僕個人的には思っていません。
Webライターで稼げない人は言われた通りのことをする
僕の仲良い友人や周りの大学生などがWebライターなどを始めることが多いのですが、大半が稼げないです。
稼げない人達の共通点は、依頼主に言われた通り記事を書く
- マニュアル通り
- オリジナリティなし
- 主観的な情報を遮断
上記のような指定を受けて記事を書く人は一生稼げないままです。
特に、マニュアルがあるような依頼は誰でも簡単に書けるようなものが多いです。
Webライターで稼げない人からの脱却には提案が必須
提案できるライターは単価が下がりにくいです。



提案できるライターというよりも、マニュアルなしで、ある程度任せてもらえるライターは単価が下がらないです。
僕の経験談なのですが、クラウドワークスにて、サーバー関連の記事を受注しました。
最初は1.0円のマニュアル通りの記事だったのですが、僕からガンガン提案した所、最終的には3.0円まで上がりました。
手数料などで文字単価は2.5円程度でしたが、それでも提案ができる=ある程度自分で書ける人は重宝されることがわかりました。
Webライターとして本気で稼ぎたいのであれば、言われた通り記事を納品するのではなく、どのようにすれば単価が上がるのかを突き詰めましょう。
単価を上げようとすると苦しむ話
クラウドワークスで単価を上げるために、色々な勉強をする→単価が上がらない
これが現実です。
ですが、単価を上げる努力をしない限り一生単価は低いままです。
一生懸命勉強して、単価が上がらないのは辛いとは思いますが、単価が上がるまで挑戦してみてください。
Webライターで稼げない人に向けてアドバイス


僕が実際に単価を上げた方法を紹介します。
稼げないなら知識をつけてみる
Webライターで稼げないのであれば知識を身につけましょう。
- SEOライティング
- セールスライティング
- デザイン力
- 文章術
- リサーチ能力
Webライターで学ぶべきスキルはたくさんあります。
それら1つ1つ身につけて、依頼主に提案しましょう。
稼げないなら戦う場所を変えてみる
先ほどお話しした通り、クラウドワークスなどでWebライターをしていると一生単価は上がりません。
というのも、僕が見たクラウドワークスの案件で良い単価でも3.0円程度です。
ここで勝負してしまうと、かなりきついです。
おすすめのライター案件:案件を数十件こなした方はWebメディアを運営している会社のお問い合わせページにライターページがありますので、そこから応募しましょう。



受注率はかなり下がりますが、案件を獲得できれば単価は跳ね上がります。
また、直接案件を獲得できれば、クラウドワークスなどの手数料がないので、収益も上がります。
Webライターで稼げないなら自分のブログを持とう


僕はWebライターにブログを持つことを勧めています。
- SEOライティング
- セールスライティング
- 手数料なし
- 広告収入
- WordPress
理由①SEOライティング
稼げないWebライターがブログを持つとSEOライティングスキルが身につきます。
SEOライティングとは、検索上位に表示させるためのライティング技術です。
主な流れ
- キーワード調査
- キーワード選定
- 記事構成
- 本文執筆
- 画像選定
- リライト作業
大まかに上記の流れをブログ運営では身につきます。



ここの知識がつくと、記事制作丸々受注できるので、単価を上げることができます。
SEOライティングを学びたい方は下記の記事を参考にしてみてください。


理由②セールスライティング
稼げないWebライターがブログを持つとセールスライティングの知識が身につきます。
セールスライティングとは簡単に言うと、文章で商品を売り込む技術です。
ただ、注意点としてクラウドワークスなどでセールスライティングを求められるケースは少ないです。
セールスライティングは直接案件の場合に活躍する技術です。
セールスライティングについて学びたい方は【おにちゃん塾 セールスライティング】で検索してみてください。


理由③手数料なし
稼げないWebライターがブログを持つと直接依頼を受けることができます。
ブログ経由で依頼されるとクラウドワークスのように手数料が必要ありませんので、その分単価が上がりやすいです。
理由④広告収入
Webライターで稼げないのであれば、ブログで稼げる仕組みを作ることをお勧めします。
- Webライター収益:10万円
- ブログ収益:10万円
上記のように、現時点で稼げないWebライターの方はブログにシフトするのもありかもです。



ブログではWebライターとは違い、広告収入なので、労働以上のお金を生み出す可能性があります。
理由⑤WordPress
ブログを始めるとWordPressスキルが身につきます。
- WordPress開設
- WordPressカスタマイズ
- WordPress入稿



上記のようにWordPressブログを始めると、案件獲得の幅が広がります。
現時点で稼げないWebライターの方であれば、WordPressを始めることで


まとめ:稼げないWebライターから脱却しよう


ここまでで『【真実】Webライターは稼げない|奴隷契約から脱却しないときつい』を解説しました。
- Webライターで稼げる人は提案力がある
- 稼げない人は今すぐ戦う場所を変えてみよう
- Webライターで稼げないならブログを持とう



本記事は以上です。最後までご覧くださりありがとうございました。
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