この質問を本記事では深堀していきます。
本記事の内容
- Webライターはきついのか?
- Webライターできつい理由7選
- Webライターできつい→乗り越える方法
本記事の信頼性

- 2021年4月:55,645円
- 労働時間:30時間
- 依頼時間:5時間
- 時給:1589円

僕は副業ライターで、メインがブログとプログラミングなのですが、毎月お小遣い程度をWebライターとして稼いでいます。
割と、月5万円稼いでいるWebライターはいないので、本記事はかなり役立つはずです。
Webライターはきついのか?割ときついです


Webライターを始めて3ヶ月ぐらいまでは割ときついです。
Webライターがきつい理由
- 稼げない
- 納期プレッシャー
- 案件が獲得できない
- 再納品
中でもWebライターを苦しめるのは、案件獲得と再納品でしょう。
僕自身はこの点でかなり苦労しました。
Webライターの収入=平均単価×案件数
案件数が1より10、10より100の方が収入は上がります。
しかし、Webライター初心者だと1が中々取れなかったりします。
また、Webライター初心者が案件を獲得できても、書き直しを何度も指示される可能性があります。



こういった点を考えると、Webライターはかなりきついと言えるでしょうし、実際に僕自身もきつかったです。
Webライターできつい理由7選


Webライターできつい理由をまとめておきました。
Webライターできつい理由
- 低単価で消耗した
- マニュアルを理解する
- キャパシティを超えた
- 自己管理が難しい
- 悪質なクライアント
- 納期のプレッシャー
- 再納品地獄
Webライターがきつい①低単価で消耗した
Webライターできついのは低単価で消耗するからです。
- 0.5円で3000文字
- 0.3円で3000文字
上記はクラウドワークスで多い価格帯です。
上記のような低単価案件を獲得してしまうと、100%消耗してしまいます。
多くの初心者Webライターが低単価の沼に入り、きつい思いをしてしまいます。
対処法提案
Webライター初心者の方で、応募文で『初心者ですがよろしくお願いします』のように書く人がいます。
→今すぐやめましょう。



Webライターとしてお金を稼ぐ時点であなたはプロなので、自信を持って応募するようにしましょう。
『初心者です』と名乗ると依頼主も単価を下げてきます。単価が下がるときつい状況が生まれてしまいます。
Webライターできつい②マニュアルを理解する
実際に案件をこなす方であれば理解していただけると思うのですが、Webライターのマニュアル理解はかなりきついです。
- クライアントA:10ページ
- クライアントB:15ページ
ほとんどの依頼主にはWebライター向けのマニュアルが存在します。



マニュアルを理解して、記事を書くのは今でもきついです。
マニュアルの解決策は今模索中です。とはいえ、解決策は無さそうですm(_ _)m
Webライターできつい③キャパシティを超えた
Webライター初心者から中級者ぐらいになってくると、案件が多すぎて回らなくなってきます。
僕は案件を抱えすぎて、1週間で25記事抱えたことがあります。
1日:4記事10000文字程度
この時はかなりきついと思いました。



ただ、自分のキャパシティを知ることは大切なことなので、自分がどのくらい案件をこなすことができるのかは早めのうちに知っておきましょう。
Webライターできつい④自己管理が難しい
副業Webライターは誰に雇われる訳でもないので、自分で自己管理しなくてはいけません。
クライアントA:進捗状況、納品日
クライアント毎に進捗状況や納品日などを自分で管理していくのはかなりきついです。
解決策:僕はGoogleスプレッドシートを導入してから自己管理の問題は簡単に解決することができました。
Webライターできつい⑤悪質なクライアント
クラウドワークスやランサーズなどで案件応募していると、悪質なクライアントに引っかかる場合があります。
- テストライティング:100円
- 文字単価:0.1円
- 初心者歓迎
悪質なクライアントの特徴はWebライターの生活をイメージしていない方です。
よく考えてみましょう。文字単価0.1円やテストライティング100円ではライターは生活できません。
そのことを考えると、
- 最低単価0.8円以上
- テストライティング1500円程度



上記が妥当の金額です。それ以下の場合はWebライターを奴隷としか思っていないので、応募しないようにしましょう。
悪質なクライアントに捕まるとかなりきついです。


Webライターできつい⑥納期のプレッシャー
納期プレッシャーはかなりきついです。
いついつまでに何記事納品しないといけない。まだ半分も終わってないよ〜涙
納期プレッシャーを受けるのはWebライターでは当たり前です。
自己管理ができるようになると納期プレッシャーはあまりありませんが、最初の頃は頻繁に起きます。
Webライターできつい⑦再納品地獄
再納品地獄は今でもきついです。
- 納品する
- 再納品
- 納品する
- 再納品
- 納品完了
何度も納品しなくてはいけなくなると、かなりきついです。
解決策:再納品要望のほとんどがマニュアルの理解不足が原因です。
Webライターのきつい時期を乗り越える方法


ここまではWebライターがきつい理由について詳しく解説してきました。
ここから、きつい時期を乗り越える方法を伝授していきたいと思います。
Webライターのきつい時期を乗り越える方法はマインドにある
きつい理由の大半が、稼げない事での消耗が原因だったりします。



月30万円をWebライターで稼いでいる方はWebライターきついなんてほとんど言わないです。
実際に、多くのWebライターは稼げない状況がきついはずです。
と言うことは、稼げばきつい状況を打破することができるのです。
何が必要なのかを明確にしよう
現時点で、なぜ稼げないのかを分析しましょう
- Webライターの収入=平均単価×案件数
- 平均単価=スキル次第
- 案件数=依頼数÷受注率
自分のどこが問題あるのかを分析してみましょう。
具体例①そもそも案件がない。応募しても案件に全然通らない。
解決策→受注率を上げる施策を行う
例)実績を掲載する
具体例②案件が少ない。受注率は良い
解決策→案件にどんどん応募すれば解決
具体例③案件は多く抱えているが収入が少ない
解決策→スキルを身につけ平均単価を上げる
例)SEOライティングなど



自分のどこが問題あるのかを分析してみましょう。
大半の問題はブログ開設で解決する
Webライターのきつい問題の大半がブログ開設で解決できます。
- 受注率が悪い理由:信頼度少ない
→ブログで信頼度は上がる - 平均単価が低い理由:実績の証明ができていない
→ブログでは実績を出せる
僕の経験談:大学1年生(ブログなし)の時と、大学4年生(ブログあり)では受注率、平均単価ともに格段に上昇しています。



それぐらいWebライターにとってブログは重要なのです。
詳しくは下記の記事で解説しています。


戦う場所を変えてみる
Webライターできつい時期を乗り越える方法としてブログを持つことと同じくくらい戦う場所を変えることも大切です。
クラウドワークスだけ
これではもったいないです。僕は色々な場所で戦っています。
- ランサーズ
- ブログ(企業メディアに直接依頼)



戦う場所を一箇所にしないだけでもきつい状況を打破することができます。
マインド:Webライターがきつい→楽しいに変えていく
マイナス思考はマイナスを生み出します。
マイナスの思考になるぐらいであれば、楽しみながら副業Webライターをやってみてください。
- 何をすれば受注率が上がるのか
→〇〇というワードを応募文に組み込むとどうなるのか。〇〇したら受注率が下がった - 何をすれば平均単価が上がるのか
→このスキルを手に入れたら評価された。クラウドワークスではなく、このサイトだと平均単価が上がる
まるでゲームをするかのように、Webライターをやってみてください。



収入を増やしていくゲームと考えると自然と楽しくなり、かつ収入も自然と増えていきます。
Webライターはきついけど会社ほどではないらしい


実際に専業ライターの方に聞いたお話を皆さんに共有します。
僕がお聞きした方は副業ライターから専業ライターになった方です。
会社の謎ルールを気にしなくなった
会社には、謎ルールが沢山あったそうです。
僕はまだ大学生で経験したことがないのですが、ほとんどの社会人が経験するみたいですね。
会社を辞め、Webライターになってからは謎ルールに縛られなくなったそうです。



謎ルールがきついと思っている方などは一度自由に働ける副業Webライターなどを試してみる価値はあるかもしれないですね。
人間関係のストレスが格段に減る
Webライターは基本的にチャットワークだけで仕事が進んでいきます。
そのため、人間関係での問題はほとんど生まれます。
ごく稀に、変わったクライアントなどと組むと大変なことがありますが、案件が終われば関係性も終わります。
Webライターは非常にドライの関係なので、人間関係できつい思いをしている方にもおすすめです。
大学生の僕はどんどん成長しそうです
僕の話に戻ります。
おにちゃん塾の運営者は大学1年の時にWebライターを始めました。
そこからブログ運営、プログラミングなどの領域に挑戦しています。
副業として、1番初めにWebライターを始めたのは正解でした。
なぜなら、Webライターはもっと簡単に成功体験を経験できるから。
Webライターで小さな成功体験を積み重ねたことで今の僕ができあがりました。



今後はWebライターとしてではないのですが、エンジニア×ブロガーとしてグングン成長していきます。
まとめ:Webライターはきついけど稼げます


ここまでで『【事実】Webライターできついこと7選|乗り越える方法を伝授』について解説してきました。
- Webライターは割ときついです
- Webライターできつい時期を乗り越えるにはマインドが必須
- Webライターはきついけど会社ほどではないらしい



本記事は以上です。最後までご覧くださりありがとうございました。
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