本記事では、【2022年版】Webブラウザの市場シェア率について徹底解説しています。
日本のブラウザシェア率
参考:https://gs.statcounter.com/browser-market-share/all/japan
Google Chrome | 50.21% |
Safari | 27.11% |
Edge | 12.9% |
Firefox | 4.78% |
IE | 1.53% |
Samsung Internet | 1.08% |
モバイルとデスクトップの割合で行くと、日本においてChromeがNo1のシェアを持っています。
モバイルのブラウザシェア率
参考:https://gs.statcounter.com/browser-market-share/mobile/japan
Safari | 59.65% |
Chrome | 34.29% |
Samsung Internet | 2.85% |
Firefox | 0.92% |
Android | 0.83% |
UC Browser | 0.66% |
モバイルデバイスの場合だと、SafariがNo1のシェアを持っています。
タブレットのブラウザシェア率
参考:https://gs.statcounter.com/browser-market-share/tablet/japan
Safari | 50.18% |
Chrome | 33.4% |
Android | 14.89% |
Opera | 0.65% |
Edge | 0.33% |
Firefox | 0.19% |
タブレットデバイスに関しても、先ほどと同じようにSafariがNo.1です。
また、タブレットになるとAndroidのブラウザがシェア率を伸ばしています。
デスクトップ・PCのブラウザシェア率
参考:https://gs.statcounter.com/browser-market-share/tablet/japan
Chrome | 61.11% |
Edge | 21.47% |
Firefox | 7.44% |
Safari | 5.66% |
IE | 2.56% |
Opera | 0.73% |
デスクトップの場合だと、Chromeが圧倒的にNo1です。
【2022年版】ブラウザ毎のシェア率
ここからは、【2022年版】ブラウザ毎のシェア率を紹介していきます。
- Google Chromeのシェア率
- Safariのシェア率
- Mozilla Firefoxのシェア率
- Internet Explorerのシェア率
- Microsoft Edgeのシェア率
Google Chromeのシェア率
Google Chromeは、Googleが開発しているブラウザです。
Google Chromeに関する情報や統計
- Google Chromeでは最先端技術を活用されており、セキュリティが高く、高速で使いやすい
- Google Chromeブラウザの利用者は世界中で30億人以上もいる
- Google Chromeは2019年時点で、50億回以上のダウンロードされているアプリ
- Google Chromeでは、セキュリティ対策として危険性の高いサイトを警告するセールブラウジングを搭載されている
参考:Google、Google Chrome、HERADO、
個人情報の観点などが問題視されているブラウザですが、パフォーマンスの高さと常に進化し続けている点が利用者に好まれている要因だと私は考えています。
Safariのシェア率
SaferiはAppleが開発しているブラウザです。
Safariに関する情報や統計
- Safarは他のブラウザよりもストリーミングが長い
- Safarは他のブラウザよりも30分ほど長くネットサーフィンができる
- Safarはデスクトップブラウザで最も早く読み込める
- Safariはモバイル・タブレットの王者として君臨しています。日本市場においてモバイル・タブレットはアップル製品が高い人気があるため、このような結果になっていると考えられている。
- Safariでは、プライバシーに関する内容が充実しています。Safariの競合であるChromeは個人情報を活用して収益化したいと考えているため、プライバシーの観点ではSafariが優れている
- Safariは運営元がAppleであるため、Apple製品との連携がしやすい
Mozilla Firefoxのシェア率
Mozilla Firefoxは、Mozilla Foundationと傘下のMozilla Corporationが開発を行うブラウザです。
Mozilla Firefoxに関する情報や統計
- Mozilla Firefoxはモバイル・デバイスにおいて苦戦を強いられている
- シェア率の高かったデスクトップ・PCでもGoogle ChromeとMicrosoft Edgeに大きくシェアを奪われる結果となった
- Mozilla Firefox非営利組織によって開発が行われている
参考:Wikipedia
Internet Explorerのシェア率
InternetExplorerはMicrosoftが運営していたブラウザです。
InternetExplorerに関する情報や統計
- 2000年代初期には圧倒的なシェア率で市場を独占していた
- 2022年6月15日を持ってサポートを終了することを発表しているブラウザ
- InternetExplorerは独自の仕様に加えて、セキュリティ問題を抱えていたため、シェア率を大きく落としてしまう形になった
- InternetExplorerではW3Cに準拠していなかったことに加えて、バグが頻繁に起こっていた
- 日本では、銀行系や政府系においてIE依存しているため、急速な対応が求められる
Microsoft Edgeのシェア率
Microsoft EdgeはMicrosoftが開発しているブラウザです。
Microsoft Edgeに関する情報や統計
- MicrosoftInternetExplorerの後継となるブラウザ
- 日本のデスクトップシェア率において、Google Chromeの次の2位に位置している
- Webノート機能が搭載されており、保存や共有が簡単
- 読み取りビュー機能やリーディング機能が実装されているため、記事を読むことに専念したい方に向いているブラウザ
まとめ
ここまでで「【2022年版】Webブラウザの市場シェア率」の解説は以上です。
本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。