文章力を身に付けたい方「自分に合ったおすすめの文章力に関する本を知りたい。どんな本があるのかな?」
本記事は、上記の方向けに執筆しています。
本記事の内容
- 文章力でおすすめの本を3冊紹介(レベル別)
- 文章力の本を読んだ後にするべきこと
- 文章力の本に共通する価値観
この記事を執筆している私は大学生フリーランスです。ブロガー・Webライター→エンジニア→SEOコンサルと文章に関わる仕事を3年ほど行っています。収益は大卒初任給×2ほどです(2021年11月時点)
本記事は、これから文章を使ってビジネスをする方に役立つはず。ぜひ最後までご覧ください。
文章力の本|おすすめはこの3冊だけです
文章力の本と言えばこの3冊。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」「人を操る禁断の文章術」「コピーライティング」
この本だけで、文章力の土台は問題なしです。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
おすすめの文章力本一冊目は「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
この本の執筆者は古賀史健さんという方で、代表作として「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を執筆したご経験があります。
タイトル通り、古賀さん自身が20歳の自分に向けて執筆した文章力のノウハウ本です。
どうすれば、相手に届くのか。この部分が苦手なビジネスマンやフリーランスはぜひ本書を手に取ってみてください。
Audible無料体験で読むことができるみたいです。
お時間がある時に、無料体験を活用してみてください。
人を操る禁断の文章術
おすすめの文章力本2冊目は「人を操る禁断の文章術」
この本はメンタリストDaigoさんが執筆しています。心理学を活用した文章術を具体事例を交えつつ学ぶことができます。
正直な話、この本では深い技術的な部分を学ぶことはできません。
とは言え、文章で最も重要とされる「他者の心理」を学ぶことができるので、おすすめしています。
この本は無料で読めます。
2000円ほどのお金を払うのもったいので、無料で読む「Kindele Unlimitedの無料期間」を活用してみてください。
コピーライティング
おすすめの文章力本3冊目は「ザ・コピーライティング」です。
この本は広告業界の神様的な存在の人が執筆しています。
ビジネスパーソン、Webライター、ブロガー、アフィリエイターであれば、必ず読みたい一冊です。
どんな広告がユーザーに刺さるのか。
明確な答えがない方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。
残念ながら、この本は無料で読むできないのですが、お金を払う価値はありです。
文章力の本を読んだ後はアウトプットあるのみです
今回紹介している本で手に入るのは「知識」です。
知識をいくら蓄えてもお金は稼げません。
お金を稼ぐためには、アウトプットという作業を行う必要があるのです。
本記事をご覧の方は、ぜひ知識のインプットだけでなく、アウトプットまで挑戦してみてください。
ビジネスシーンで意識してみる
文章力で学んだ内容をビジネスシーンで活用しましょう。
- 営業
- 広告マン
- ライター
- メール業務
どんなビジネスシーンでも「文章力」の活用場面はあります。
活用できる場面で、自分なりにアレンジして文章力で得た知識を活用してみてください。
実体験:文章力の本で得た知識を営業資料で活用→案件受注が増える
私はフリーランスなので、自分で営業を行なっています。
今思うと、過去の私は酷かった。営業資料とは名ばかりの拙い文章をクライアントに見せていました。
- 営業資料の文章が下手
- 仕事ができないと思われる
- 仕事を発注してもらえない
こんな感じで苦労していましたが、文章力を学んでからは好循環になり始めました。
それくらい文章力というものは威力があるということです。
SNSを初めてみる
文章力の本を読んだ後、アウトプット先として最も良いのはSNSだと思います。
無料で始められる、反応を確かめることができる(=データ取得ができる)SNSを始めないのは非常にもったいないです。
特にTwitterは文章力の力を試すのにもってこいのツールです。
140文字という難しい条件下で投稿する必要があるので、自然と表現力や語彙力や構成力が身に付きます。
フリーランスであれば、Twitter経由で仕事を獲得できたりするので、始めないのは非常にもったいないです。
最適なのはブログを書くことです
私個人的に、おすすめしているアウトプット先はブログです。ブログは稼げるし、独立もしやすい副業の一つです。
実際に、ブログ副業で独立している人は沢山いるので間違いないです。
- 文章力の本を読む
- ブログを書いてみる
- 修正点や問題点を見つける
- 修正や問題を解決しつつまた文書力の本を読む
ブログを使うことで、文章力は格段にアップするので、全員始めるべきです。今の時代、数千円でブログは始められるので、始めないのは非常にもったいないです。
始め方に関しては「【ブログの始め方】スマホ1つでワードプレス開設【初心者もできる】」で詳しく解説しています。超簡単に始められます。
文章力の本に共通する概念「相手に合わせる」ことです
私は、文章力に関する本を数十冊と読んできました。
(今回はその中で役立つ3冊を紹介しています)
たくさんの本を読んできた中で、文章力の本には共通することがありました。
「相手に合わせて文章を作成することが大切である」
この点が分からないと大変なので、少し深掘ります。
あなたは小学生に教えられますか。【できない方=文章力なしです】
文章力とは、相手に伝える文章を書く力です。(小説などは違いますが、ビジネスシーンではこの概念で良し)
どの本にも共通して「文章力とは相手を理解することから始まる」という項目が存在しています。つまり、自分が伝えたい内容を相手のレベルに合わせて伝える能力が文章力であるということです。
- 小学生に伝える時
- 知識がある人に教える時
- 知識がない人に教える時
- 頭が硬い人に教える時
あなたがどんな人に伝えるのか。この点を文章力を書く前に明確化しておきましょう。
とにかくトレーニングあるのみです
文章力の本を読んですぐ成功。
このようなことはあり得ないです。毎日アウトプットする。失敗してそこから学ぶ。アウトプットする。これの繰り返しに成功があります。
継続的なアウトプットは大変ですが、慣れると簡単です。
継続することが苦手な方は、「Twitterで1投稿だけ毎日する」「ブログの毎日投稿」のように、やるべきことを1つに絞って挑戦してみてください。
まとめ:文章力のおすすめ本はたった3冊です。
ここまでで「文章力の本に関する内容」の解説は以上です。
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本記事は以上です。文章力はビジネスマン・フリーランス関わらず必要な知識なので、必ず学習するようにしましょう。