- ブログのプライバシーポリシーについて詳しく知りたい
- ブログの免責事項について詳しく知りたい
- できればコピペしたいので、雛形を作成してほしい
本記事は、上記の方に向けて、執筆しています。
執筆者:当サイトを2年近く運営している私が『ブログのプライバシーポリシーの書き方』について詳しく解説させていただきます。
- ブログのプライバシーポリシーの雛形
- ブログのプライバシーポリシーとは
- ブログの免責事項とは
- ブログの著作権と肖像権とは
ブログのプライバシーポリシーに関しては本記事を読めば問題なしです。
ブログのプライバシーポリシーとは
プライバシーポリシーとは、日本語では個人情報保護方針を表します。
ブログにおける、プライバシーポリシーとは『WEBサイトを運営する時に取得した個人の情報を弊サイトはどのように使用するのかを記載したページ』を意味しています。
本格的なブログ運営を考えている方は必ず設定しなくてはいけない部分です。
以前:ブログのプライバシーポリシー設置=法人ブログだった
以前の価値観として、会社としてサイトを運営している人たちは、積極的にプライバシーポリシーを設置していました。
一方で、個人ブロガーは法律的にも問題なかったので、プライバシーポリシーを設置していませんでした。
しかし、最近は、個人ブロガーでもプライバシーポリシーは設置しようという流れになっているため、多くのブロガーが積極的に取り入れるようになりました。
ブログには、プライバシーポリシーだけでなく、免責事項も導入しましょう
ブログにプライバシーポリシーを設置する際に、免責事項も導入しておきましょう。
免責事項:責任を免ずる
- アフィリエイトとして、商品を紹介する
- 購入した読者が思っていた商品とは違うとブロガーを批判する
上記のような場合になってしまうと、大変なので、こういった事態が発生する前に免責事項を記述しておきましょう。
免責事項で重要なこと:どこまでが、自分の責任なのかを明確化させる(後の章で詳しく解説)
ブログのプライバシーポリシーに加えて著作権も意識しましょう
ブログにプライバシーポリシー設置する際には著作権も意識しましょう。
- ご自身で制作したアイキャッチ画像
- ご自身で制作した記事内画像
この場合は、作成者に著作権が与えられます。
この権利を利用することで、他者に無断でアイキャッチ画像を使用されるのを防ぐことができます。
著作権を書く際のコツ:どの行為が禁止で、どの行為が許されるのかを明確する(後の章で詳しく解説)
【コピペ◎】ブログのプライバシーポリシーの雛形
ブログ向けプライバシーポリシーの雛形を活用してください。
制定日:〇〇=作成した日
最終改訂日:○○=新しく書き換えた日
代表者名:〇〇=ご自身の本名
【見出し4】当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、Amazonアソシエイト、〇〇=登録しているASP)を利用しています。
上記の広告配信業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報『Cookie』(氏名、住所、メールアドレス、電話番号は含まれない)を使用することがあります。
また、Googleアドセンスに関しては、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをご覧ください。
【見出し4】当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール『Googleアナリティクス』を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。
このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することができますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関しては、詳しくはこちらをご覧ください。
【見出し4】当サイトへのコメントについて
当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。
全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。
加えて、次に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。
- 当サイトからのご連絡や業務のご案内やご質問に対する回答
- ご注文いだいた商品を発送する場合
- 禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
- その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
【見出し4】免責事項に関して
〇〇(ご自身のサイト)に掲載されている情報の正確さについて可能な限り努力をしていますが、その正確性や適切性に問題がある場合、告知無しに情報を変更・削除する事があります。
当ブログの情報を用いて行う一切の行為、被った損害・損失に対しては、一切の責任を負いかねます。ご了承ください。
ブログ運営をすると、お問い合わせ・Googleアナリティクスの登録がほぼ100%必須です。
お問い合わせでは『お名前』『アドレス』を取得します。
Googleアナリティクスでは『性別や年齢』『住所(市町村)』まで取得します。
ブログ運営を始める=個人情報を取得する=プライバシーポリシーの設置と理解しておきましょう。
ブログのプライバシーポリシー設置①Googleアドセンス
- Cookieを利用して、読者のニーズに合わせた広告を配信していることを明示。
- ユーザーの任意でCookieを無効にできることを明示。
ブログのプライバシーポリシー設置②Googleアナリティクス
- プライバシーポリシーを設置する
- Cookieの使用を明示する
- Googleアナリティクスの使用を明示
- Googleアナリティクスで情報が収集される仕組みを明示
ブログのプライバシーポリシー設置③お問い合わせフォームやコメント機能
- お問い合わせ+コメント機能で取得する情報を明記
- 取得した情報はどうなるのかを明記
ブログのプライバシーポリシー後に:免責事項とは
免責事項とは『責任を免ずる』という意味です。
例えば、『当サイトでブログ運営におすすめ本を参考にして購入した。だけど、思っていた本と違った。返金しろ!!』と言われたら困りますよね。
このようなトラブルに巻き込まれないように『〇〇の場合、責任を取りません』とあらかじめ書いておく必要があります。
運営者にとってはいい本でも、読者にはいい本とは限りません。
そのため、商品・サービスの紹介をするアフィリエイターは、必ず準備をしておきましょう。
免責事項では『弊ブログでご紹介させていただいている商品・サービスの購入は自己責任になります』ということを必ず明記するようにしましょう。
- 弊ブログの情報で何かあっても責任を取らないことを明示
- 絶対に正しい情報の発信を保障するものではないことを明示
上記のように免責があるからと言って、読者の不利益になるような情報発信はしないようにしましょう。信頼がなくなっていまします。
ブログのプライバシーポリシーに付随して著作権もプラスで設置しよう
- 文章や画像を無断で使用することを禁止することを明示
- 著作権や肖像権を侵害している場合は早急な対応をすることを明示
また、ブログURLのシェアを認める内容も設置しましょう。
ブログのプライバシーポリシーに関する質問
ブログのプライバシーポリシーに関わる質問を受け付けています。
アフィリエイトだけの場合、特定商取引法に基づく内容を明記しますか。
アフィリエイトだけの場合、特定商取引法に基づく内容を明記しますか。→アフィリエイトだけの場合は明記しなくても問題ありません。
特定商取引が『直接』販売する場合のみに必要になります。
まとめ:ブログ運営する際はプライバシーポリシーを必ず設置するようにしましょう。
以上が『【コピペ◎】プライバシーポリシーの書き方&雛形をご紹介|絶対設置しよう!!』でした。
- ブログ運営をするのであれば、必ずプライバシーポリシーを設置しましょう。
本記事は以上です。最後までご覧下さり有り難うございました。
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