
WordPressカスタマイズ代行の料金・費用相場や代行依頼方法などについて詳しく知りたい。
本記事は、上記の方に向けて執筆しています。
本記事では、下記のケースに分けて解説しています。
- 大手制作会社に依頼
- 中規模の制作会社に依頼
- 小規模・優秀なフリーランスに依頼する場合
- 駆け出しフリーランスに依頼する場合
当たり前ですが、上に行くほど料金・費用は上がり、逆に下に行くにつれて下がる傾向があります。
それでは、早速、WordPressカスタマイズ代行に依頼する場合の料金・費用相場について詳しく解説していきます。
WordPressカスタマイズ代行に依頼する場合の料金・費用相場


WordPressカスタマイズ代行に依頼する場合の料金・費用相場は依頼内容によって異なります。
- 実装難易度が高い→料金・費用相場は上がる
- 実装が簡単→料金・費用相場はかなり下がる
知っておくべきこと:制作会社や優秀なフリーランスは別にいらない機能やデザインを追加して料金を上げる手法を行うので、購入する前に必要なものを前もって書き出しておきましょう。



制作会社の営業マンは不要な機能まで売り込んでくるので、この点は必ず意識するようにしましょう。
簡単:1部分の修正or追加→5000円〜
簡単なWordPressカスタマイズ代行に依頼したい内容が簡単な場合の料金・費用相場は下記のような感じになります。
- 大手制作会社:プランに含まれている
- 中規模制作会社:プランに含まれている
- 小規模・優秀なフリーランス:5000円ほど
- 駆け出しフリーランス:1000円未満
簡単なカスタマイズ例
- ボタンの追加(SNSボタン、電話ボタン)
- 新規画像の追加
- LPの文章を変更したい
- デザインの一部を変えたい(背景色、文字サイズ、非表示)
- 見出しを追加したい
- 新規記事の一覧数を変更したい
このレベルであれば、駆け出しという選択肢もあり
このレベルの依頼にお金をかけたくない方は駆け出しエンジニアがおすすめです。
駆け出しエンジニアに代行を依頼すると
- 1000円未満で制作してくれる
- その後の制作パートナーになってくれる
- バックアップをしないのでサイトが飛ぶ可能性もある
こんな感じです。サイトを飛ばすほどの実装ではないので、問題ないと思いますが、実績がないエンジニアは何をするのかわからないので、サイトを飛ばされるリスクは覚悟しておきましょう。
ちょい難しい:機能追加or機能修正→15000円〜
ちょい難しいWordPressカスタマイズ代行に依頼したい場合の料金・費用相場は下記のとおりです。
- 大手制作会社:プランに含まれている
- 中規模制作会社:プランに含まれている
- 小規模・優秀なフリーランス:15000円ほど
- 駆け出しフリーランス:3000円未満
ちょい難しいWordPressカスタマイズくらいから、すでに書かれているコードを確認しながら実装する必要があるので、このぐらいの金額になってきます。



ちょい難しいWordPressカスタマイズ代行の具体例は下記のとおりです。
ちょい難しいカスタマイズ例
- 個別記事内で新着記事を出力したい
- ページャーを新しく追加したい
- お問い合わせを作りたい
- 投稿とSNSでを連動させる
- 関連記事の機能を追加したい
- パンくずリストの作りたい
- レイアウトの変更
このレベルから駆け出しエンジニアは危険です。
このレベルくらいから駆け出しエンジニアに依頼するのは危険になってくるゾーンです。
- バックアップを取らない
- エラーの対処方法が分からない
どんなエンジニアが実装したとしてもエラーが起こることはあります。
ただ、優秀になればなるほど、どのような対応をすればエラーを解決できるのかを迅速に対応することができます。



駆け出しの場合だと、エラー対応に不慣れなので、こういったリスクが生じてしまいます。
当サイトに依頼すると15000円+αで行います。
ちょい難しいWordPressカスタマイズであれば、当サイトは下記の料金で請け負います。
- カスタマイズ費用:15000円
- バックアップ費用:3000円
- コードが複雑の場合:+10000円



このような感じで請け負っています。
難易度高めの機能追加or機能修正→30000円〜
難易度高めの機能追加or機能修正になってくると下記のような料金・費用相場になってきます。
- 大手制作会社:20万円
- 中規模制作会社:10万円
- 小規模・優秀なフリーランス:3万円ほど
- 駆け出しフリーランス:5000円未満



このレベルのWordPressカスタマイズ依頼になってくると、大手+中規模制作会社もオプション費用を請求してきます。
難易度高めのカスタマイズ例)
- 簡単なLPページをWordPressで作成したい
- 一覧ページを作成したい
- 絞り込み検索を実装したい
- カスタム投稿タイプの追加
- テンプレートカスタマイズ
WordPressに新規機能の追加→50000円〜
WordPressに新規機能を追加すると下記のような料金・費用相場になってきます。
- 大手制作会社:30万円
- 中規模制作会社:15万円
- 小規模・優秀なフリーランス:5万円ほど
- 駆け出しフリーランス:5000円未満
新規機能の具体例
- レスポンシブデザイン
- WordPress高速化
- 掲示板を作成したい
WordPressカスタマイズ代行を依頼する場合


WordPressカスタマイズ代行に依頼する場合の基準は資金のみです。
- 資金にかなり余裕がある
- 資金はある
- 資金がない



このような基準で、WordPressカスタマイズ代行に依頼しましょう。
資金にかなり余裕がある場合:WordPressカスタマイズ代行の依頼先
大企業の一択です。
なぜなら、大企業が1番安心して依頼できるからです。
例えば、大企業であればエラー対応のデータ化をしているので、どんなエラーが出たとしてもほぼ確実に対応してくれます。
また、データからどのようなカスタマイズが貴社のサイトにあっているのかなどの提案までしてくれます。
資金はある場合:WordPressカスタマイズの依頼先
中企業or小規模orフリーランスです。
正直、上記三者のレベルだと技術的な差はそこまでありませんので、個人の好み次第で依頼先を決めましょう。
- 中規模の制作会社:サポートが充実している
- 小規模or優秀なフリーランス:費用が安いが、腕はある



依頼する場合は、ホームページのお問い合わせページにアクセスしましょう。
資金がない場合:WordPressカスタマイズ依頼先はこちら
クラウドソーシングを活用しましょう。
個人的にはココナラをおすすめしています。
ココナラには優秀なフリーランスが在籍している
ココナラは営業を面倒に感じている優秀なフリーランスエンジニアが多く在籍しています。
ココナラに優秀な人材が集まる理由:他のサービスと違い、エンジニアが応募する必要がないのでココナラは営業が苦手なフリーランスエンジニアに好まれている
また、ココナラでは営業コストを差し引いた金額を提示しているのでかなりお得に依頼する事ができます。
当サイトの例
通常の場合)営業+カスタマイズ施策=請求する料金
ココナラの場合)カスタマイズ施策のみの料金
このようになっているので、低価格かつ優秀なエンジニアたちにWordPressカスタマイズの依頼を行う事ができます。
まとめ:WordPressカスタマイズ代行の料金・費用相場と依頼方法


ここまでで『WordPressカスタマイズ代行の料金・費用相場【依頼方法も紹介】』の解説は以上です。



WordPressのカスタマイズを独自で行いたい方は下記の記事を参考にしてみてください。





