「WordPressのシェア率を知りたい」
「WordPressのシェア率を分かりやすく学びたい」
このような方に向けて、「WordPressのシェア率」について詳しく解説していきます。
本記事の内容
- 【世界】【日本】WordPressのシェア率
- 過去10年間の市場シェア
- よくある質問
上記の内容を詳しく解説していきます。

本記事のデータは、海外・日本のマーケティング会社の情報を簡潔にまとめた内容ですので、信頼性が高いです。
3分程度で詳しく学べるので、WordPressに興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
【世界】WordPressのシェア率・CMSシェア率
WordPressのシェア率を知るためには、全WebサイトとはCMSの違いを明確化しておく必要があります。
- 全Webサイト:CMS含むあらゆるサイトを対象にしている。
- CMS:コンテンツ管理システムのみ



この前提を踏まえた上で、世界におけるWordPressのシェア率を解説していきます。
【全ウェブサイト】WordPressのシェア率
サービス名 | シェア率 |
---|---|
WordPress | 43.3% |
Shopify | 4.5% |
Wix | 1.9% |
Squqrespace | 1.8% |
Joomla | 1.7% |
Drupal | 1.3% |
アドビシステム | 1.0% |
Blogger | 1.0% |
その他 | 33.7% |



前Webサイトを対象にすると、WordPressのシェア率は43.3%でした。
また、CMS以外で作られているサイトは33.7%でした。
その他のWebサイト、つまりCMSを使わずに構築されたサイトは2011年時点で76.4%でしたが、10年後の現在は半分程度までシェア率を落としています。
【CMSのみ】WordPressのシェア率
サービス名 | シェア率 |
---|---|
WordPress | 65.3% |
Shopify | 6.7% |
Wix | 2.9% |
Squqrespace | 2.7% |
Joomla | 2.6% |
Drupal | 2.0% |
アドビシステム | 1.5% |
Blogger | 1.5% |



CMSのみのシェア率だと、WordPressが独占していることがわかりました。
【日本】WordPressのCMSシェア率
サービス名 | シェア率 |
---|---|
WordPress | 83.6% |
Adobe Systems | 2.7% |
EC-Cube | 2.2% |
Shopify | 2.1% |
MakeShop Japan | 1.4% |
Color Me Shop | 1.4% |
Livedoor Blog | 1.1% |
【日本版】WordPressシェア率と世界を比較すると、日本はかなりWordPressを愛用している国と言えそうです。



世界:65.3%
日本:83.6%
WordPressのシェア推移 過去10年+
世界のWordPressシェア率(全ウェブサイト)を対象にした推移はこんな感じです。
年 | シェア率 |
---|---|
2013年 | 21.0% |
2014年 | 23.3 |
2015年 | 25.6 |
2016年 | 27.3 |
2017年 | 29.2 |
2018年 | 32.7 |
2019年 | 35.4 |
2020年 | 39.5 |
2021年 | 43.2 |
2022年 | 43.3 |



世界的に見ると、WordPress一強、その後にShopifyが追随している感じでした。
世界トレンド:サイト全般はWordPress、ECサイト特化はShopify
世界のトレンドを見ると、このようなことが分かりました。
- どんなサイトで作成可能なため、基本的にはWordPressを活用する
- ECサイトに特化する場合はShopifyの方が便利
サイト全般はWordPressがおすすめ
- コーポレートサイト
- 採用サイト
- サービスサイト
- オウンドメディア



上記のような場合は、「WordPress」で構築することをお勧めします。
理由は、簡単構築可能+シェア率を考えるとWordPressがおすすめだからです。
近年、WordPressの設置は誰でも簡単にできるようになりました。
これだけです。最初の手順としてレンタルサーバーを借りる作業があります。僕はメインとして「エックスサーバー」を活用しています。
その他のレンタルサーバーが気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。


ECサイトに特化する場合はShopify
ECサイトに関して言うと、Shopifyの方が市場シェアを獲得しています。
Shopifyが人気の理由(WordPressとの比較)
- 高いデザイン性
- バックオフィス業務が効率化されている
- 配送や在庫管理が効率化



ShopifyにはWordPressにはないEC特化のサービスが組み込まれていますので、ECサイト構築する際は「Shopify」を検討してみてください。
WordPressのシェア率・CMSシェア率に関連するよくある質問
ここからは、WordPressのシェア率・CMSシェア率に関連するよくある質問を回答していきます。
WordPressテーマのシェアはどうなっているの?
1 | Divi | 10.80% |
2 | Astra | 8.86% |
3 | Twenty Twenty-One | 4.93% |
4 | Twenty Seventeen | 3.68% |
5 | Avada | 3.67% |
このようになっています。
WordPress以外のCMSって何があるの?
WordPress以外のCMSで言うと、Shopify、Wix、AdobeSystems、EC-Cube、MakeShopなどあげればキリがあります。
まとめ
ここまでで「【2022年版】WordPressのシェア率・CMSシェア率を大公開|日本版も紹介」の解説は以上です。
- WordPressのシェア率は「全サイト対象の場合:43.3%」「CMSのみの場合:65.3」「日本版CMSのみの場合:83.6%」でした。
- WordPress過去10年分のシェア率を見ると、かなり成長していることがわかった。
- サイト全般に対応できるWordPress、ECサイト特化のShopify



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました



