WordPressのシェア率を知りたい
WordPressのシェア率を自社サイトに引用したい
このような方に向けて、「WordPressのシェア率」について詳しく解説していきます。
本記事の内容
- 世界・日本のWordPressシェア率
- 過去10年間の市場シェア率
- WordPressシェア率でよくある質問
上記の内容を詳しく解説していきます。
本記事のデータは、海外・日本のマーケティング会社の情報を簡潔にまとめた内容ですので、信頼性が高いです。
本記事の内容は【引用可能】にしています。
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WordPressブログの始め方
【世界】WordPressのシェア率・CMSシェア率
WordPressのシェア率を知るためには「全WebサイトとCMSの違い」を明確化しておく必要があります。
- 全Webサイト:CMS含むあらゆるサイトを対象にしている。
- CMS:コンテンツ管理システムのみ
この前提を踏まえた上で、世界におけるWordPressのシェア率を解説していきます。
【世界の全ウェブサイト】WordPressのシェア率|2022年6月最新版
サービス名 | シェア率 |
---|---|
WordPress | 42.9% |
Shopify | 4.3% |
Wix | 2.3% |
Squqrespace | 2.0% |
Joomla | 1.6% |
Drupal | 1.2% |
アドビシステム | 1.1% |
Blogger | 0.9% |
その他 | 43.7% |
全Webサイトを対象にすると、WordPressのシェア率は42.9%でした。
【世界のCMSのみ】WordPressのシェア率|2022年6月最新版
サービス名 | シェア率 |
---|---|
WordPress | 64.1% |
Shopify | 6.4% |
Wix | 3.4% |
Squqrespace | 3.0% |
Joomla | 2.5% |
Drupal | 1.9% |
アドビシステム | 1.6% |
Blogger | 1.4% |
その他 | 15.7 |
CMSのみのシェア率だと、WordPressが独占していることがわかりました。
【日本のCMSのみ】WordPressのシェア率|2022年6月最新版
サービス名 | シェア率 |
---|---|
WordPress | 83.6% |
Adobe Systems | 2.7% |
EC-Cube | 2.2% |
Shopify | 2.1% |
MakeShop Japan | 1.4% |
Color Me Shop | 1.4% |
Livedoor Blog | 1.1% |
【日本版】WordPressシェア率と世界を比較すると、日本はかなりWordPressを愛用している国と言えそうです。
世界:65.3%
日本:83.6%
日本全サイトのデータはどこにもなかったので、今回は日本国内CMSのシェア率のみを掲載しています。
WordPressのシェア推移 過去10年+
世界のWordPressシェア率(全ウェブサイト)を対象にした推移はこのような推移になりました。
年 | シェア率 |
---|---|
2013年 | 21.0% |
2014年 | 23.3 |
2015年 | 25.6 |
2016年 | 27.3 |
2017年 | 29.2 |
2018年 | 32.7 |
2019年 | 35.4 |
2020年 | 39.5 |
2021年 | 43.2 |
2022年 | 42.9 |
世界的に見ると、WordPressの一強と言えます。
それに付随するのが、Shopifyというような感じです。
世界トレンド:サイト全般はWordPress、ECサイト特化はShopify
世界のトレンドを見ると、このようなことが分かりました。
- WordPressは色々な機能を実装することができるので、多くの方が利用している
- ECサイトに特化する場合はShopifyを使うユーザーが増えてきている
サイト全般はWordPressがおすすめ
具体的に、下記のようなサイトを作る場合は「WordPress」がおすすめです。
- コーポレートサイト
- 採用サイト
- サービスサイト
- オウンドメディア
上記のような場合は、「WordPress」で構築することをお勧めします。
理由は、簡単にサイト構築が可能+シェア率が高いからです。
近年、WordPressの設置は誰でも簡単にできるようになっています。
これだけです。最初の手順としてレンタルサーバーを借りる作業があります。
ちなみに、私は「エックスサーバー」というレンタルサーバーを活用しています。
その他のレンタルサーバーを知りたいという方は下記の記事を参考にしてみてください。
WordPressサイトの始め方に興味がある方は「【ブログの始め方】スマホ1つでワードプレス開設【初心者もできる】」をご覧ください。
ECサイトに特化する場合はShopify
ECサイトに関して言うと、Shopifyの方が市場シェアを獲得しています。
Shopifyが人気の理由(WordPressとの比較)
- バックオフィス業務が効率化されている
- 配送や在庫管理が効率化
ShopifyにはWordPressにはないEC特化のサービスが組み込まれていますので、ECサイトを構築する際は「Shopify」がおすすめです。
↓公式サイトをチェックする↓
WordPressのシェア率・CMSシェア率に関連するよくある質問
最後に、WordPressのシェア率・CMSシェア率に関連するよくある質問を回答していきます。
- WordPressテーマのシェア率はどうなっているの?
- WordPress以外のCMSって何があるの?
WordPressテーマのシェア率はどうなっているの?
1 | Divi | 10.80% |
2 | Astra | 8.86% |
3 | Twenty Twenty-One | 4.93% |
4 | Twenty Seventeen | 3.68% |
5 | Avada | 3.67% |
このようになっています。
WordPress以外のCMSって何があるの?
WordPress以外のCMSで言うと、Shopify、Wix、AdobeSystems、EC-Cube、MakeShopなどあげればキリがありません。
まとめ
ここまでで「【2022年版】WordPressのシェア率・CMSシェア率を大公開|日本版も紹介」の解説は以上です。
- WordPressのシェア率は「全サイト対象の場合:42.9%」「CMSのみの場合:64.1」「日本版CMSのみの場合:83.6%」でした。
- WordPress過去10年分のシェア率を見ると、WordPressが順調にシェアを獲得している
- サイト全般に対応できるのはWordPress、ECサイト特化の場合はShopify
本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました