本日は『Googleアドセンスの審査に合格する方法』について詳しく解説していきます。
Googleアドセンスに合格する方法
この統計データは2020年10月の合格者を対象にしているため、かなり再現性が高いはずです。
Googleアドセンスの合格者データ公開

2020年10月に合格した49名を分析した結果、下記のサイトを作るとデータ上限りなくGoogleアドセンスの審査に合格することができます。
- 記事数:6~10
- 文字数:1501~2000
- 特化or雑記:特化
条件:テーマは3つまで - 更新頻度:3日に1度
- ブログデザイン:cocoon&アフィンガー
- アフィリエイトリンク:関係ない
- 著作権問題:フリー画像でも問題無し、著作権・肖像権違反のサイトは無し
- 運営者情報の有無;有り
- お問い合わせの有無:有り
- プライバシーポリシーの有無:有り
データ1つずつ解説する前に、どのようにデータを集計したのかを紹介します。
データの数値収集方法
全ての合格者をTwitterで収集しました。
#Googleアドセンスと検索すると『Googleアドセンスの審査に合格した〜( ^ω^ )』といった内容がありますので、そういった方を対象に数値を集めました。
また、Googleアドセンスの審査に合格した方の大半が『Googleアドセンスの審査に合格する方法』といった内容の記事を執筆しており、記事数&文字数&更新頻度などの情報が簡単に手に入りました。
記事がない方は、『Googleアドセンスの審査に合格した』と発信した日を逆算し、数値を収集しました。
分析した項目は主に10個です。1つずつの項目のデータ開示+弊サイトの提案をしていきます。
審査基準:記事数
1~5記事 | 4名 |
---|---|
6~10記事 | 20名 |
11~15記事 | 9名 |
16-20記事 | 4名 |
21記事〜 | 12名 |
弊サイトがおすすめする記事数は10記事です。
理由としては『テコ入れ』しやすいからです。
例えば、30記事書く→審査する→落ちる→テコ入れが難しい
一方で、10記事書く→審査する→落ちる→テコ入れが簡単
基本的にGoogleアドセンスの審査に合格するのには『少ない記事数』がおすすめです。
審査基準:文字数
1000文字未満 | 7名 |
---|---|
1001~1500文字 | 14名 |
1501~2000文字 | 16名 |
2001~3000文字 | 8名 |
30001~文字以上 | 4名 |
注意点:1000名未満の方で7名中6名がコンテンツの質が高かったです。
画像+動画を組み合わせて作成されていました。
一方で、1000文字未満の7名中1名は記事質も悪くなんで受かったのか分からなかったです。
弊サイトでの推奨文字数は1501~2000文字です。
このぐらいの文字量がしっかりとしたコンテンツを制作できると、Googleアドセンス審査の合格にグッと近づくはずです。
審査基準:特化or雑記
特化 | 34名 |
---|---|
雑記 | 15名 |
特化の条件:3テーマ未満

特化に多かったジャンルは『お金』『副業』『教育』『筋トレ』です。
雑記でもっと扱われていたジャンルは『お金』でした。
例)資産運用、貯蓄、クレジットカードなどなど
弊サイトでは『特化型』を推奨しています。
どうしても雑記でブログ運営したい方は『Googleアドセンスの審査に合格するまで』は特化にする手法をおすすめします。
ジャンルは『お金』『副業』あたりがおすすめです。
審査基準:更新頻度
1日 | 6名 |
---|---|
2日 | 6名 |
3日 | 12名 |
4日 | 9名 |
5日 | 3名 |
6日 | 3名 |
7日以上 | 10名 |
更新頻度はそこまで関係ないですね。
というのも、割と2週間に一度投稿しているサイトが審査に合格しているケースが4つもあったからです。



ただ、Googleアドセンスの審査に早く合格したい方は最低でも3日に一度は投稿するようにしましょう。
1日目:キーワード選定+ブログ記事構成
2日目:ブログ執筆+画像制作
3日目:確認作業+公開
この流れが1番ベストです。
Googleアドセンスの審査に合格したい方は下記の記事をおすすめします。




Googleアドセンスに合格するまではコンテンツ質に重きを置きたいので、毎日更新は避けた方が良いかもしれません。
審査基準:WordPressテーマ
無料 | 14名 |
---|---|
はてな | 6名 |
有料 | 7名 |
JIN | 4名 |
アフィンガー | 14名 |
swell | 2名 |
SANGO | 1名 |
マナブログテーマ | 1名 |
無料テーマは14個中11個がcocoonでした。
このデータで時代の流れを感じますね笑
1年前なら間違いなくJINとSANGOの2強だったはずです。
Tsuzukiさんがブログで活躍したことで、だいぶアフィンガーが増えましたね。
今後は、swellが増えそうかなと思ってます。
理由としては、swellはここ最近、1番聞くWordPressテーマだからです。
私個人としてはJINかSANGOをおすすめしますが、どちらもテーマを販売できないため、
収益化を考えるならアフィンガーやswellがおすすめですね。


審査基準:ASPの有無
有り | 37名 |
---|---|
無し | 12名 |
無しの方で12名中7名はGoogleアドセンスの審査に合格するために外していたみたいです。
ASPの有無に関して、Googleアドセンスの審査に落ちてから気にするべき所だと思います。
審査基準:画像
フリー | 14名 |
---|---|
違反 | 1名 |
問題なし | 34名 |
問題なしに含まれる方は『独自の画像』『フリー画像に手を加えている方』です。
フリー画像を使用していても、全然合格してましたね。
注意点:Googleアドセンスの審査に合格しても、安物っぽいフリー画像を使っていると読者に好まれない
違反に関しては、アイドルの写真を使用している方がいました。
ただ、詳しく見ると、下記に引用をつけていたので、それでセーフなのかなと個人的に解釈しました。
審査基準:運営者情報
有り | 29名 |
---|---|
無し | 20名 |
運営者情報=プロフィールですね。
これに関してはGoogleアドセンスの審査には関係ないみたいです。



ただ、今後ブログ運営するのであれば必須ですので、下記の記事を見ながら作成してみてください。
運営者情報の作り方に関しては『【ブログプロフィールの書き方】テンプレートや例文付きで詳しく解説』を参考してください。
審査基準:お問い合わせ
有り | 40名 |
---|---|
無し | 9名 |
これは必須かもしれませんね。
contact formで簡単に作成できますので、必ず作成しましょう。
審査基準:プライバシーポリシ
有り | 41名 |
---|---|
無し | 8名 |
プライバシーポリシーに関して、最近のWordPressテーマは初期設定でついてるので、そこまで気にしなくて良いのですが、
現状ない方は下記の記事でプライバシーポリシーを作成しておきましょう。


今回紹介したGoogleアドセンスに合格するための審査基準を満たせば合格する確率は格段にUPするはずです。
審査に通りにくいサイトの特徴


通りにくいサイトは基本的にGoogleが広告を制限しているサイトの特徴を知る必要があります。
- アダルトコンテンツ
- 違法コンテンツ
- コピーコンテンツ
- 謗中傷コンテンツ
- アルコール・タバコ・薬物関連コンテンツ
- 違法ギャンブルコンテンツ
- 著作権違反コンテンツ
- 暴力的なコンテンツ
- 広告主にマイナスなコンテンツ
上記に違反していないことを確かめておきましょう。
Googleアドセンスの審査に関する質問


- 記事数が多ければ多いほど有利なの!?
-
そんなことはないと思います。データ的にも少ない記事数で受かっている方の特徴はコンテンツの質が良いです。
- 文字数は1000文字超えないとダメ!?
-
データ的には1000文字未満の方はいました。が、大半は画像や動画などを使用しており、かなり高いクオリティでした。
- Amazonの広告表示はダメなの!?
-
Amazonを使用している方でGoogleアドセンスの審査に合格している方は多くいました。
Googleアドセンスの審査に関する質問は随時受け付けております。
まとめ:Googleアドセンスの審査合格者向け


Googleアドセンスの審査に合格した方でご自身が行った施策など共有してください。
TwitterのDMなどに送っていただくとありがたいです。



よろしくお願いします。
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