『ブログのリライトには最新の注意を払いましょう。』
→何も考えず闇雲にリライトするとブログ運営にマイナス影響を与えます。
- ブログのリライトとは
- ブログのリライトをする前に
- ブログのリライト具体的な手順
- 細かいリライト方法
上記の内容を詳しく解説しています。
・ブログ運営2ヶ月でアフィ収益5桁
・Twitterフォロワー3500名
*2020年7月9日時点
ブログリライトに関して、間違った考え方を持っている方が多いので、本記事では正しいリライト方法について詳しく解説していきます。
本記事を読むだけで、
一流のリライト方法を学ことができます
ブログのリライトとは

ブログのリライトとは、『ユーザーファースト』を考えた上で、既存に作成したブログ記事のコンテンツを新しく書き換えることです。
ブログリライトの目的は、『検索上位に上げること』『誘導したい収益ページへ遷移させること」の場合が多いです。
具体的に、ブログのリライトは『コンテンツの中身を充足すること』『不必要な箇所の削除』といったことをしていきます。
- SEO効果がある
コンテンツマーケティングが主流の現代において、ブログのリライトはSEO効果の最重要項目になります。
ブログリライトの効果
ブログをリライトすることで以下の効果を得られます。
- 検索順位が上がる
- 検索順位が下がる
- 検索順位が変わらない
ブログリライトの注意点
- 検索クエリと記事内容が異なる
- 文章が間違っている。
- 他サイトのパクリ
『検索クエリ』とは簡単に言うと、検索するときの悩みになります。
【ブログ リライト】と検索するユーザーに【ブログ 書き方】の内容を検索上位にするわけにはいきません。
そのため、ご自身が狙っているキーワードに沿って、記事は構成していきましょう。
よく、リライト=文字量を増やすと考えて、闇雲に文章を増やす方がいますが、絶対に失敗するのでやめましょう。
文章が間違っているものよくあるパターンです。
要は、誤字脱字をしないようにしましょうと言うことです。これに関しては、記事を書いた後に、ご自身で記事を読むことで解決することができます。
他サイトのパクリ
他サイトのパクリながらリライトをしてしまうと、かなり評価を下げてしまいます。
ただ、正しいパクリ方があるのも事実です。
正しいパクリ方を身につけるには下記の記事で紹介している手法を使うことをおすすめします。
↑必ず身につけなくてはいけないスキルです。

上記記事の要約をすると、
- 他サイトの本文をパクってしまうのダメ
- キーワードや記事構成はパクるべき
ブログのリライトをする前に

実際に、ブログのリライトに入る前に、知っておいて欲しいことが2つあります。
- ユーザーの利便性を常に考える
- リライトするタイミング
ブログのリライトに入る前に、上記の2つはしっかり理解しておきましょう。
ユーザーの利便性を常に考える
Googleは常に『ユーザーファースト』を掲げています。
つまり、ユーザーに良いことを徹底したブログは評価されるのです。
具体的には、画像や動画などを適時に埋め込み、ブログリライトを行うとGoogleアルゴリズムから高評価を受けやすくなります。
そのことに加えて、【読者視点】を身につけるようにしましょう。
読者視点とは言い換えればペルソナ設定です。
ご自身が誰に向かって記事を書いているのかを明確にすることはとても大切なことです。
ペルソナ設定がわからない方はブログで必須のペルソナ設定の作り方|注意点や設定後まで解説を参考にしてください。
リライトするタイミング
リライトするのは記事公開から1ヶ月後くらいにしましょう。
ブログ開設してすぐだと、記事を公開してから1ヶ月はGoogle検索順位がつきません。
開設してすぐは、リライトではなく、『ブログのコンテンツ充実』に注力しましょう。
公開してから1~3ヶ月の間はリライトはしないようにしましょう。
↑本記事を書いた時と考え方が変わっています。
現在は以下の3つの項目を満たしている場合、リライトすべきだと思っています。
- 記事公開から2ヶ月〜3ヶ月
- コンテンツの充実度が高い
- 検索上位の経験がある。
①に関しては、基本的に意見は変わりません。
②、③は最近の僕の経験からお伝えできる内容です。
最近、総記事数が150記事ほどになっています。(ブログカテゴリー:100記事)
僕レベルになるとカテゴリーが評価され、記事の検索順位が劇的にアップします。
例えば以下の写真です。

- 検索ワード:ウーバーサジェスト
- 検索ボリューム:6000程度
↑上記のミドルワードが急に上位に食い込み始めました。
カテゴリー内に80記事ほど溜まってきてからぐいぐい上がってきています。
こんな感じで、カテゴリ内で記事が増える→Googleがカテゴリーを評価する→単体の記事も順位が上昇の流れが生まれます。
*同品質の記事でもカテゴリー内パワーが上昇すると検索上位を獲得することができる。
コンテンツが充実するまではリライトしなくても問題なしということです。
③の検索順位上位取るまでリライトしなくていいと言う発言は僕だけかもしれません。
SEO対策の知識もない人間がリライトしても正直成果は出ません。
僕自身、検索上位をバンバン獲得してからリライトを始めています。
→2020年の5月から始めて成長している人間が言うのだからほぼ間違いないと思います。
単体記事で検索上位を獲得できるレベルのSEO対策を身につけた方はリライトに挑戦するべきです。
ここまでをまとめると、ブログリライトは以下の3つの基準を大切にしてください。
- 記事公開から2~3ヶ月
- コンテンツの充実度が高い
- 検索上位の経験がある
さて、お待たせしました。ここから【実践編】ブログリライトの手順になります。
かなり有益な内容ですので、何度も読み込んでみてください。*他の記事では載っていない内容もあります。
ブログリライトの具体的な手順

ブログリライトの具体的な手順は以下の通りです。
- 記事の選定をする
- 競合上位ページを分析
- サジェストツールで関連語を取得する
- 記事を書き始める
- 検索順位を追う
1つずつ詳しく解説していきます。
手順①:記事を選定する
まずは、リライトをする記事を選定していきましょう。
- 上位表示が狙いやすい記事
- よく読まれる記事
『上位表示が狙いやすい記事』は皆が言っていますよね。
検索圏外の記事を検索上位に持っていくよりも検索順位が20位の記事を検索上位に持っていく方が楽
→間違いなく正解です。
しかし、一方で、間違った考え方を共有しているブロガーが多いです。
『検索圏外はリライト後回し』
↑これって本当なのでしょうか。
僕は違うと思っています。

僕の記事でもの凄く読まれている記事になります。
検索上位どころか検索順位にも載っていない記事ですが、結果を出しています。なぜでしょう。
→結論から言うと、ニーズがあるからです。SNS流入してきたユーザーが辿り着くページ。

- 検索ワード:zozotwonアフィリエイト
- 検索ボリューム数:110
このキーワードで検索6位を取っていますが、月間で読まれる回数は20程度しか行きません。
一方で、先ほどの記事は2000回ほど読まれます。検索圏外なのに。
こんな感じで、検索圏外=リライトしなくていいと言う考え方は危険ですので、その考え方は捨てるようにしましょう。
現在はSNSから流入も狙えますので、リライトする価値基準を変える必要があります。
リライトする基準
✅検索順位を見て決める
→危ない考え方です。これからは『読まれる記事』と言う基準で決めるべき。
ブログ流入の最初は、SNS流入の人が多い。
検索少ないワードを検索上位にしても月に20回ほどしか読まれない(経験談)
それなら、SNS流入で月に5000回読まれる記事を作るべき。
— おにちゃん (@onityanzyuku01) September 22, 2020
↑割とこれが本質です。もちろんどんなに少ない検索ボリュームでも上位表示させることは大切です。その前提+aで独自の考え方が乗っかるとかなり最強になれます。
ここまでをまとめて、ブログリライトすべき基準は以下の2つであることがはっきりしたはずです。
- 検索上位が狙いやすい記事
- SNS流入などで読まれる記事
手順②:競合上位ページ分析
記事選定が終えた方は次に、競合を分析していきましょう。
今回は私の例でいきます。【ブログ リライト】と言う題材をもとに解説していきます。

上位3記事のページを抽象化→分析していきます。
具体的には、目次を抜き取ります。
実際にお手本をお見せします。
【SEOラボ記事内】
リライトとは
→効果
→失敗例
意識すること
リライトする方法
→記事選定
→記事をリライトする(競合分析、サジェストを使う、著作権違反に気をつける、重複ページを統合、日付更新、リライトツール)
【スタッフブログ内】
リライトの注意点
→コンテンツの充実度
→リライトで評価が下がる
リライトのポイント
→記事選定
→リライト方法
【つづきブログ内】
リライトする意味
→意味
→実績公開
→アクセスがある記事
注意点
→目的ないきつい
→数回リライト
ここから自分の記事に足りない部分を見つけていきます。
注意点;よく競合の本文を見る方がいるのですが、やめましょう。記事内容が似てしまうので。
- 記事選定方法
- 順位別のリライト方法
- 実績公開
- 注意点
↑上記の4点が不足していたので、コンテンツに追加すると決めました。
ここで、大事なのはただ、コンテンツを追加するのではなく『独自の視点で切り込めるコンテンツ』なのかが重要なのです。
例えば、私は記事選定方法に他のブロガーとは違う視点がありました。そう言った独自の視点を切り込めうるコンテンツを見極めて追加していきます。
手順③:サジェストツールで関連語を取得
次にサジェストツールを使って関連語を取得していきましょう。
私はウーバーサジェストを使用しています。
サジェストツールで狙っているキーワードの共起語を取得しましょう。
効果、サーチコンソール、注意、方法、seo、タイミング、やり方、パクリ、ツールおすすめ、リライトとは、日付
これ面白いのが、この共起語なんですが、トップ3位の記事にはほぼ含まれていました。笑
本記事でもほぼ全部含まれています。
こんな感じでキーワードの共起語について調べましょう。
ツールに関しては『Googleキーワードプランナー』or『ウーバーサジェスト』をおすすめします。

弊サイトで開設当初から上記のツールを使用しています。
手順④:記事を書き始める。
実際に記事を書いていきましょう。ここで大事なのがWebライティングになります。
記事はWeb上で読まれるものですで、ここを理解できていないと割とまずいです。
本記事で全てを解説するのは難しいので、以下の記事でお時間がある時にWebライティングについて身につけてみてください。

割とボリューミーなので、ブクマして暇な時に読んでみてください。
手順⑤:検索順位を追う
ここまでを終えたら、検索順位の変化を待つのみです。僕の経験だと1ヶ月以内には何らかのアクションが起きるはずです。
検索上位が上昇した方は問題ないのですが、検索順位が変わらない又は下落した方は以下の方法を使用してみてください。
- 検索10位までの競合を上記で解説した通りにリライト
- ファンキーレイティングを使用して差分を埋める。
①については上記で解説済みなので、②のみを解説します。
ファンキーレイティングとは文字の含有率を把握することができるツールです。
例えば、以下のように、本記事で使用されている文字使用率

これを上位3記事全て分析して、近い数字にする手法です。
→正直、骨が折れる作業ですので、あまりお勧めしませんが、死ぬ気で検索上位をとりたい方にはおすすめです。
注意点:不自然に文字を入れるとマイナス評価をくらう可能性が増加するので、気をつけてください。
ブログリライトの細かい作業

ここからは細かいブログリライト作業について解説していきます。
*今後も細かい作業については追加予定です。
- 重複コンテンツを統合する
- 内部リンクの追加を行う
- 日付の更新を変更する
1つずつ詳しく解説していきます。
重複コンテンツを統合する

上記の画像のように、サイトの内の記事で内容が重複している部分はない方が良いです。
Googleのアルゴリズムによって、順位を下げられてしまう可能性があります。
僕の実体験なのですが、アフィリエイト月10万円割合の記事が重複を消した事で圏外から28位まで順位を上げてきました。*2020年7月9日時点
内部リンクの追加を行う。
100記事ほど記事を執筆していくと、関連した記事がたくさん生まれます。
それらの記事に内部リンクを貼ることで、SEO面でも十分な効果が見込まれます。
- Vod アフィリエイト
- Netflix アフィリエイト
- U-NEXT アフィリエイト
- Hulu アフィリエイト
これらの記事に内部リンクを貼った所、検索結果が圏外から30位〜50位まで上昇しました。*2020年7月9日時点
記事の内容は超適当です。内部リンクの効果がどのくらいか知りたかっただけで作った記事になります。
日付の更新を変更する
WordPressの場合を今回はご紹介していきます。
- WordPressの投稿一覧をクリックし、該当の記事を開く
- 『投稿の編集』の右カラムにある『公開メニュー』を操作
- 検索結果での日付が更新される

上記にある、日付を更新するととユーザにもGoogleにも良い影響を与えます。
【2010年版】おすすめ本
どちらがクリックされるでしょうか。おそらくは前者になります。このように、いつ書いた記事なのかも重要な項目になりますので、記事リライトをするときは日付を更新しておきましょう。
ブログのリライトは繰り返し行うことで成長する

1日で完璧なリライトは覚えられません。
毎日毎日努力し続けた先にリライトのスキルを身につけることができるのです。
ブログ記事を書く→検索上位を取る→SEO対策がなんとなく分かる→リライトで試してみる→検索上位を獲得→リライトスキルGET
見て分かる通り、ブログ運営でリライトスキルを身につけるには最初に、『ブログ記事を書く』必要があるんですよね。
どこの記事にも書いていない本記事だけの【SEO対策】ブログ記事の書き方について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

上記でWeb上で必要なブログの書き方について学んでみてください。
本記事は以上です。