『Ubersuggestの正しい使い方を知りたい』と思う方は多いですよね。
・ブログ運営をしている
・キーワード選定を学びたい
・Ubersuggestの正しい使い方を詳しく知りたい。
今回は上記の方向けに記事を執筆しました。
- Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とは
- おにちゃん塾のキーワード選定
- Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の正しい使い方
- Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の料金プラン
記事を書いている僕はブログ歴3ヶ月で、アフィリエイト収益だけで月5桁ほど稼いでいます。*2020年7月29日時点
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とは

ウーバーサジェストとは
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とは、狙いたいキーワードのサジェストを抽出し、それぞれの検索ボリュームもチェックすることができるキーワード×サジェスト提案ツールです。
本ツールはSEO対策として役立ちます。
- 検索ボリューム取得
- 関連キーワード取得
今回は、上記の2つに加えて『弊サイト独自の使い方』と『一般的な使い方』を全てご紹介していきます。
2つを紹介する前に、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)がよく比較されるGoogleキーワードプランナーとの違いについて解説していきます。
Googleキーワードプランナーとの違い
Googleキーワードとの大きな違いは『検索ボリューム数』です。

Googleキーワードプランナーの検索ボリューム数
Googleキーワードプランナーで『ウーバーサジェスト』の検索ボリューム数について調べてみようとすると、大雑把な数字しか表示されません。
Googleキーワードプランナーは広告アドワーズ向けですので、広告を出稿しない方の機能はまじでへぼいです。

ウーバーサジェストの検索ボリューム数
一方、ウーバーサジェストでは細かい検索ボリューム数まで表示してくれます。
注意点としては有料版ではない方は1日の検索回数に限度があります。
自分にあっていると思った方は月額制にすればいいだけです。
【独自】Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の使い方

ウーバーサジェストの使い方
おにちゃん塾では、記事の骨格である『キーワード選定』で本ツールを使用しています。
記事単体のキーワード選定は【実例付き】アフィリエイトのキーワード選定を超簡単に学べるでご紹介しています。
ビックワードを選定する
まずは、狙いたいジャンルを選定してください。今回は「日本旅行メディア」を作る前提でお話を進めていきます。
ジャンル選定がお済みでない方は【初心者必見】アフィリエイトのおすすめジャンル【結論:なんでもOK】を参考にしてください。
まずはビックワード選定をしていきましょう。
ビックワードとは、検索エンジンで沢山検索されるキーワードのことを言います。
基本的には、ご自身が選んだジャンルのワードを入力してみてください。

日本旅行の検索ボリューム数
検索ボリューム | 16万5000 |
---|
十分すぎるほどの検索ボリュームです。*実際には競合が多いので、こういったキーワードは狙わないほうが良いです。
次に、ミドルワードを選定していきましょう。
ミドルワードを選定する
このツールの強みは関連キーワード取得の点にあります。
先ほどのビックワード『日本旅行』の関連キーワードをみていきましょう。
ミドルワードは5~10個ほど選択しましょう。*僕は10個選んでます。

日本旅行に関するミドルワードを取得
日本旅行 おすすめ | 3600 |
---|---|
日本旅行 ランキング | 1300 |
日本旅行 北海道 | 1000 |
スモールワードを選定する
次はミドルワードで検索上位させるために、スモールワードのキーワードを選定していきましょう。

日本旅行のスモールワードを取得する
日本旅行 おすすめ 春 | 約100 |
---|---|
日本旅行 おすすめ 夏 | 約100 |
日本旅行 おすすめ 秋 | 約100 |
日本旅行 おすすめ 冬 | 約100 |
こんな感じでサイト自体のキーワード選定は完了です。
今回で記事案が7個できました。これが150記事くらいになるまでキーワード選定を行いましょう。
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の一般的な使い方

ウーバーサジェストの使い方
ここからは、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の一般的な使い方について解説をしていきます。
- キーワード選定編
- ライバル分析編
- サイトの監査編
1つ1つ解説していきます。
キーワード選定編

ウーバーサジェスト使い方①キーワード選定
- 概要
- キーワード候補
- コンテンツ候補
ウーバーサジェストを活用すると簡単にキーワード選定が可能です。
概要

検索ボリューム:月間で検索される回数
SEO難易度:検索上位表示の難易度
有料難易度:有料検索の難易度
クリック単価:高いほど価値ある
SEO難易度では、狙うキーワードが検索上位に表示できるのかを考えることができます。
ブログ初心者の基準としては以下の通りです。
ビックワード;30〜40
ミドルワード:20〜30
スモールワード:0〜25
以上のような基準でキーワード選定をしてみてください。
キーワード候補

この項目では、関連キーワードに関する以下の情報を入手できます。
VOL:月間ボリューム数
CPC:Googleのクリック単価
PD:有料検索の難易度
SD:SEO難易度
この項目では基本的に狙いたいキーワードの関連ワードには何があるのかをメインに知ることができます。
コンテンツ候補

コンテンツ候補の項目では実際にどんな内容の記事を作成するのかのアイデア箱の役割を果たしています。
ライバル分析編

ウーバーサジェスト使い方②ライバル分析
マナブさんのブログを分析してみましょう。
- ドメインの調査
- SEOキーワードの調査
ライバルドメインを調査

オーガニックキーワード:キーワード数が分かる
月間オーガニックトラフィック:流入数が分かる
ドメインスコア:ドメインパワーが分かる
被リンク:外部サイトからのリンク
この数字にはズレがありますが、ライバルの力がどのくらいすごいのかなどが分かります。
ここの項目の情報は基本的に間違っていますので、ドメインスコアと被リンクだけに注目するようにしましょう。
SEOキーワードを調査

Vol:月間検索回数
ポジション:検索で何位なのか
流入見込み:どのくらいの流入があるのか。
ここの項目は最高の機能になります。*僕は多用しています。
ここの項目でどんなキーワードを狙うかを調査したりします。
サイトの監査編

ウーバーサジェスト使い方③サイトの監査
サイトの監査では以下のことを理解することができます。
- ヘルスチェック
- サイトのスピード
ヘルスチェック

この項目では、サイト内の記事が問題ないかを理解することができます。
SEO面的にもリンク切れのページが問題あるため、ここでチェックしておきましょう。
サイトのスピード

Googleは『ユーザーファースト』を掲げているため、サイトのスピードはかなり重要になります。
僕のサイトは『JIN』というテーマを使っているため速度がかなり速いです。正直テーマはかなり重要ですので、ブログで稼ぎたいと思う方は必ず登録するようにしましょう。

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の料金プラン

ウーバーサジェストの料金プラン
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の料金プランは下記の通りです。
プラン | 月払い | 年払い |
---|---|---|
パーソナル | 2999円 | 29990円 |
ビジネス | 4999円 | 49900円 |
エンタープライズ | 9999円 | 99990円 |
*ナイキ、Twitter、ebay、shopify、spotifyなどが導入しているサービスになります。
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の登録は以下の流れになります。
Googleアカウントでログイン
↓
有料プランを選択
↓
クレジットカードを登録する
【追記】2020年2月:一部機能が有料化
有料化されたのは2つの機能なんですが、1つはあってもなくても問題なしなのですが、もう一つは結構きついです。
関連キーワードが10個しか表示されない。
背景には、ユーザー数の増加によるサーバー費用が上昇している問題があります。
- ウーバーサジェストの検索ボリューム数が知りたい方が沢山いる
- ユーザー数が増えると管理する費用が増える
- そのために有料化しなくては運営できない
こんな流れでウーバーサジェストは有料化されています。
昔のアフィリエイターは無料で使えていたみたいのなので羨ましいですね。
【追記】Chrome拡張機能を使ってUbersuggest機能を追加
まずはGoogle検索で『Chrome拡張機能』と検索してみましょう。
→『Chrome ウェブストア』のページが上位に現れるはずです。

ウーバーサジェストと検索
ページに推移した方は、左上にある『ストアを検索』の部分に『Ubersuggest』と入力しましょう。
注意:ウーバーサジェストと日本語で検索した時に表示されない場合がありますので、英語で入力するようにしましょう。
検索結果のトップにUbersuggestが表示されるはずですので、クリックしましょう。

Chromeに追加
Chromeに追加ボタンをクリックしましょう。
上記の流れが完成した方は『ウーバーサジェスト』と検索してみてください。

Google検索にウーバーサジェストと検索
上記の写真右側にウーバーサジェストのデータが表示された方はOKです。
表示されない方は、もう一度Chromeの拡張機能画面で確認してみてください。
まとめ:Ubersuggestの使い方次第でブログ運営は変わってくる

まとめ:ウーバーサジェストの使い方
以上が『Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の正しい使い方【キーワード選定用】』になりました。
- Ubersuggestの使い方は主に『キーワード選定用』として使いましょう:おにちゃん塾
- Ubersuggestの使い方は『キーワード選定』『ライバル分析』『サイトの監査』で使える:一般編
- Ubersuggestの料金プランは月額/2999円になります。
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