キーワード選定できない→ブログでは稼げません。
でも大丈夫です。難しいことは特にありません。
正しい手順で学べば、誰でもSEOキーワード選定ができるようになります。
ブログで稼げないという方の記事を実際に見ていて、あることが分かりました。
→正しいキーワード選定が出来ていない。
加えて、【キーワード選定】とググってみても、本質的な部分に触れていない事がわかりました。
そこで今回、私の方でSEO対策を含むキーワード選定の方法について具体的に解説していくことにしました。
本記事を読めば、ブログ後発組で伸びている人間のキーワード選定方法を学ぶことができます。
キーワード選定とは
キーワード選定とは、検索キーワードからユーザーのニーズを把握し、自社の商品・サービスを販売するために最適なキーワードを選定することを言います。
私はブログ関連の商品を売っています。
具体例
- 正しい例:『ブログ運営』に関するキーワード選定をしていく。
- 失敗の例:『釣り道具』に関するキーワード選定をしていく。
失敗例のようなキーワード選定をしてしまうと稼げないので注意してください。
【キーワード選定の凄み】
正しいキーワード選定→アクセスUP→売上UP
こんな感じです。
つまり、正しいキーワード選定が出来ると、売上がUPするのです。
具体的にSEOに効果的なキーワード選定をするには以下の手順が必要です。
- キーワード候補を見つける
- キーワードのニーズ調査する
- キーワードの順位付け
- キーワード選定を活かしたコンテンツ制作
- SEO対策を含むキーワードコンテンツの制作後にやるべきこと
以上の5ステップを理解できた方=正しいキーワード選定ができている状態と言えます
本記事を読む→記事を書いてみる
この流れを3回くらい繰り返すと、キーワード選定から記事制作の部分はクリアです。
手順①キーワード候補を探す
SEOに効果的なキーワード選定ひとつ目の手順は『キーワード候補を探す』ことです。
具体的なコツとして以下の3つです。
- ジャンルからネタ探し
- Twitterで探す
- ライバルサイト分析
1つ1つ解説して行きます。
ジャンルから考える
これは1番最初に考えなくてはいけないことですね。
例えば、私で言うと【ブログ】ジャンルです。
頭で考えても難しいので【無料ツール:関連キーワード取得】で取得しちゃいましょう。
ラッコキーワード(外部リンク)というサイトの検索窓にご自身が狙っているジャンルのビックワードを入力すればオッケーです。
上記みたいな感じでほぼすべてのキーワードを洗い出すことができます。
Twitterでの発信をネタにする。
割と、当サイトでは多いパターンです。
例えば以下のツイートをご覧ください。
ブログ記事の執筆時間推移
👉3000文字
1ヶ月目:5時間
2ヶ月目:4時間半
3ヶ月目:5時間
4ヶ月目:2時間半
現在:2時間完璧にコツを掴みました。
集中力の関係もあるだろうけど、テクニックや考え方でここまで時間短縮しました😌割と無敵ゾーン突入かもです。
この記事の時間に関するツイートの反応が良かったので、そのまま、記事ネタにしています。
こんな感じで反応の良いツイートはキーワード候補にしておきましょう。
- 反応が良いツイートをスクショ
- その後ツイートを抽象化。
- 先ほどの例で言うと【ブログ 書く時間】
ライバルサイトから頂戴する
5ヶ月目にして手に入れた手法です。
上記の記事では、どんなキーワードを狙っているか分かりますか!?
→答えは『ブログオワコン』です。
このように、ライバルサイトには沢山のキーワード候補が眠っています。
この方法に関しては、正直練習あるのみです。
手順①では、キーワード選定の肝となる部分の記事ネタ探しについて解説しました。
手順②キーワードのニーズ調査
SEOに効果的なキーワード選定ふたつ目の手順は『キーワードのニーズ調査』です。
ニーズを言い換えると『検索ボリューム』です。
検索ボリュームとは:月間で検索される回数
- ブログ:368000
- ブログ 頑張る:0
検索ボリュームを知らないと、ニーズのない記事を量産してしまう可能性があります。
こんな感じで、検索ボリュームを知ることは物凄く大切なのです。
今回検索ボリュームを知るために用意したツールは2つあります。
- 無料:キーワードプランナー
- 有料:ウーバーサジェスト
無料ツールで調べる
無料ツール:キーワードプランナーではざっくりと検索ボリュームを知ることができます。
細かい数字を見たい方は月額200円払うことで簡単に数字を確認することができます。
ざっくりした数字でもニーズを知ることは大事な作業ですので、必ず登録するようにしましょう。
有料ツールで調べる
当サイトの場合:検索ボリュームの確認は【ウーバーサジェスト】を使用しています。
月額3000円と少し高めなので、本気で稼ぐ方以外にはおすすめしませんが、その他の方にはかなりおすすめです。
本記事で、狙っている【キーワード選定】というワードを検索窓に入れると上記のように表示されます。
本ツールは、基本的にキーワード選定+コンテンツ制作の時に使用しています。
当サイトの使い方が気になる方はUbersuggest(ウーバーサジェスト)の正しい使い方【キーワード選定】で学んでみてください。
こんな感じで無料or有料のツールを使用して、検索ボリューム数を調べましょう。
手順②では、ニーズ=検索ボリュームを知ること。どのくらいのボリュームがあるのか。ちゃんと月間で検索するユーザーはいるのかの確認作業です。
手順③キーワードの順序付け
SEOに効果的なキーワード選定みっつ目の手順は『キーワードの順序付け』です。
具体例
具体的に【キーワード選定】に関するサイトを運営するとします。
↑実際にはスモールワードすぎるので狙いません。
→検索ボリューム順に並べ替えて、仕留められる記事を選定する流れです。
検索ボリューム順に並べる
本記事では『ウーバーサジェスト』を使用しています。
キーワード選定 | 720 |
---|---|
seo キーワード選定 | 590 |
ブログ キーワード選定 | 390 |
キーワード選定 コツ | 210 |
アフィリエイト キーワード選定 | 110 |
キーワード選定初心者 | 110 |
キーワード選定方法 | 50 |
リスティング キーワード選定 | 30 |
こんな感じで一通り書き出しましょう。
狙える所から仕留める
正直、ブログ開設当初で検索上位って難しいです。
初心者にとって、ビックワードやミドルワードでの上位表示が難しいため、最初は、アクセス数増加が狙えるキーワードを狙います。
先ほどの例で言うと、【アフィリエイト キーワード選定 110】が一番狙いやすいキーワードです。
選び方のコツとしては以下の基準で見てみましょう。
最高のキーワード
- 競合が弱い
- 収益化可能
- アクセス数が多い
このようなキーワードが見つけられると最高です。
実際に、私は【VODアフィリエイト】というキーワードを攻略し、収益化に成功しています。
手順③では、検索ボリュームを並べる→そこから狙えるキーワードを選定を行っていきます。
手順④キーワード選定を活かしたコンテンツ制作
SEOに効果的なキーワード選定よっつ目の手順は『コンテンツ制作』です。
1〜100までのコンテンツ制作について知りたい方は以下の記事をお勧めします。
本記事では0→1にするコンテンツ制作についてお話ししていきます。
また、今回も題材として、【キーワード選定】というワードで記事を作成する例で行きます。
共起語を含むコンテンツ作成
まずは共起語を洗い出しましょう。
無料で行いたい方は先ほど紹介した関連キーワード取得ツールを使用してください。
本記事ではウーバーサジェストを使用していきます。
→まずは検索窓に投げかける。
すると上記の写真のように沢山共起語が表示されます。
表示された後は、上記の共起語を含むコンテンツを制作していきます。
*実際に、本記事ではすべての共起語が含まれています。
*共起語とは【キーワード選定 コツ】のコツの部分
ロングテール記事の攻略法
ブログ開設当初は、検索ボリュームの低いキーワードを狙うしかありません。
豆知識:検索ボリュームが100のワードを狙う場合、検索順位が10位だと月間1回読まれるか読まれないかです。
→少なすぎ!!
そうなんです。ロングテールキーワードの記事は検索上位を取っても全然アクセスがとれません。そのため、ロングテールを狙う=検索一位をとる勢いで記事を執筆していかないと
そうでないと、アクセス0の記事が積み重なっていくだけになってしまいます。
そんなことにならないように、ロングテールキーワードの戦い方は必ず学んでおくようにしましょう。
内部リンクを正しく設置する
内部リンク構造を作れると、ブログ初心者では無双できます。
私は内部リンク構造が得意だったので、ここまで成長する事ができました。
内部リンクの貼り方は、簡単には説明できないので、以下の記事にお任せします。
↑かなり有益です。
手順④ではコンテンツ制作を行っています。弊サイトの別記事に重要な内容のノウハウがたくさんあるので、ぜひご覧ください。
手順⑤SEO対策を含むキーワードコンテンツの制作後にやるべきこと
SEOに効果的なキーワード選定いつつ目の手順は『答え合わせ』です。
要は、自分が狙ったキーワードが正しかったのかの確認です。
主な作業としては以下の2つです。
- ランクトラッカーで順位確認
- 正しいリライトをする
有料ツールで答え合わせ
ランクトラッカーの導入がお済みで無い方は【必須】SEO検索順位チェックツールのランクトラッカーが神ってる件を参考に開設してみてください。
ランクトラッカーを使うと検索順位を確認することができます。
こんな感じで確認することができます。
ただ、最初からこんなにいい順位だったわけじゃありません。
- 公開から1ヶ月後:圏外
- 2ヶ月後:17位
リライトを1回して、この順位まで上げています。
コンテンツ制作後は必ず、順位を追う→リライトする必要があります。
リライトに関しては以下を参考にしながら制作してみてください。
まとめ:SEOキーワード選定は常に変化する
ここまででSEO対策になるキーワード選定の手順を解説してきました。
本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。
今回は以上です。
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