EWWW Image Optimizerの使い方と設定方法を教えてほしい
上記の方を想定しています。
本記事は、基本的に画像ベースで進んでいきますのでWordPress初心者の方でも簡単に初期設定、それから使い方までマスターすることができます。
EWWW Image Optimizerの使い方をマスターできると、WordPressの表示速度を格段に上げることができます。
難しい設定は何一つありませんので、当サイトを参考にしながらのんびり設定を終わらせていきましょう。
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EWWW Image Optimizerとは→画像圧縮プラグインです。
初期設定・使い方に行く前に、EWWW Image Optimizerとは何なのかについて解説しておきます。
EWWW Image Optimizerとは:画像を圧縮するためのプラグインのことを言います。
基本的には、WordPressの表示速度を早くするための施策として扱われています。
EWWW Image Optimizerのメリット
画像圧縮プラグインは、EWWW Image Optimizer以外にもあります。
画像圧縮系のプラグイン
- EWWW Image Optimizer
- Compress JPEG & PNG images
- Imagigy
- ShortPixel
- Smush
実は、EWWW Image Optimizerは画像圧縮率の観点だけで言うと、この中で1番しょぼいです。
しかし、画像圧縮が無制限+圧縮しても画質が変わらない+次世代フォーマットであるWebPに変換できる点(ここが最大のメリット)でどのサービスよりも優秀です。
また、EWWW Image Optimizerは世の中で1番使われている画像圧縮プラグインなので、情報が溢れている点もメリットです。
実際に、当サイトでもEWWW Image Optimizerを愛用しています。
EWWW Image Optimizerのメリットはここまでです。ここからはインストールしていきます。
EWWW Image Optimizerのインストール方法|3分
EWWW Image Optimizerのインストールは3分で終わらせていきましょう。
まずは、プラグイン追加のページヘ移動し、検索窓に【EWWW Image Optimizer】と入力してください。
入力後、検索結果にEWWW Image Optimizerが表示されますので、【今すぐインストール】ボタンを押しましょう。
インストールが完了した方は、有効化ボタンをクリックしましょう。
EWWW Image Optimizerのインストールはたったこれだけです。次は初期設定を終わらせていきましょう。
EWWW Image Optimizerの初期設定
EWWW Image Optimizerの初期設定もすぐに終わりますので、安心して読み進めていってください。
まずは、プラグインへ移動して、EWWW Image Optimizerの設定をクリックしましょう。
設定をクリックすると、最初だけに表示される設定画面が表示されるはずです。
- サイトを高速化
- 今は無料のモードのままにする(永遠無料です)
EWWW Image Optimizerの初期設定2ページは下記の項目にチェックしましょう。
- メタデータを削除
- 遅延読み込み
- WebP変換
- 1920
- 埋め込みヘルプ
- 匿名の報告
全てにチェックを入れれば問題なしです。
ここは完了ボタンを押すだけです。
完了ボタンをクリックして、EWWW Image Optimizerの初期設定は完了です。
EWWW Image Optimizerの使い方
EWWW Image Optimizerの使い方は3種類ほどあります。
EWWW Image Optimizerの使い方
- 使い方:新規画像を圧縮する
- 使い方:既存画像を圧縮する
- 使い方:WebPに変換する
使い方1:新規画像を圧縮する
EWWW Image Optimizerの使い方1つ目は『新規画像を圧縮する』ことです。
まずは、メディアライブラリへ移動し、新規画像追加をクリックしてください。
クリック後、アップロードしたい画像を選びましょう。
画像を選択した後、開くを押すと、WordPressに画像がアップロードされます。
確認してみると、新規追加した画像に関しては、画像圧縮がされるようになりました。
今後、新規画像をアップロードする際もEWWW Image Optimizerが勝手に画像を圧縮してくれます。
使い方2:既存画像を圧縮する
EWWW Image Optimizer使い方2つ目は『既存画像を圧縮する』です。
実はEWWW Image Optimizerを導入したとしても、以前アップロードされた画像は圧縮されません。
メディア欄へと行き、確かめてみてください。
私と同じように、【圧縮します】と表示されるはずです。
既存画像を圧縮する際は、一括最適化を行い、最適化されていない画像をスキャンしましょう。
最適化されていない画像をスキャンするをクリックすると、自動的に画像を圧縮してくれます。
数分待つと、画像圧縮が完了するはずです。
これで既存画像の圧縮も完了です。
さらに画像を圧縮したい方はこのツールを活用しよう
画像圧縮ツールとしては、EWWW Image Optimizerよりも上記のツールのほうが圧縮率+画像の質を担保してくれます。
WordPressの表示速度を早めたい方は、ぜひ上記のツールを導入してみてください。
EWWW Image Optimizerを活用してWebPに変換する方法
Googleが推奨する画像フォーマット形式としてWebPというものがあります。
圧縮率がかなり高く、WordPress高速化に最適と言われている画像フォーマットです。
当サイトでもWebP画像を導入しています。
WebPを導入する方法はいくつもあるのですが、個人的にはEWWW Image Optimizerを使用した変換をおすすめしています。
なぜなら、初心者でも簡単に導入できるからです。
具体的な手順を知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
まとめ:EWWW Image Optimizerの初期設定・使い方を終えた方の次にすべきこと
ここまでで『【2022年最新版】EWWW Image Optimizerの使い方と設定方法』の解説は以上です。
WordPressカスタマイズ外注したい方
カスタマイズを外注したい方は「ココナラ」がおすすめです。
このように、ココナラでは3000円〜5000円でWordPressのカスタマイズ対応をしてくれます。
- WordPressカスタマイズ
- WordPress表示速度の改善
- WordPressバックアップ
興味がある方は、ぜひココナラを活用してみてください。
当サイトが利用しているプラグインを知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
- 【最新版】Google XML Sitemapsの設定方法と使い方
- 【2022年最新版】EWWW Image Optimizerの使い方と設定方法
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WordPressの表示速度を上げるため
WordPressの表示速度をもっと早くしたい方は、下記で紹介している内容を参考にしてみてください。
EWWW Image Optimizerと同等に役立つ高速化施策
EWWW Image Optimizerで画像を圧縮できた方は後3つほどWordPress高速化の施策があります。
- サーバー移転
- ソースコードの圧縮
- キャッシュの利用
これらの施策を行なって、WordPress高速化を実現させましょう。
詳しくは『【保存版】WordPress高速化のテクニック|表示速度32から72』を参考にしてみてください。
EWWW Image Optimizerをご利用のSWELLユーザー向け
WordPressテーマSwellを活用している方は、下記の記事でWordPressの表示速度をアップしてみてください。
EWWW Image Optimizerに関連する記事
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